DESIGN
身体の動きをリサーチした〈ポスタルコ〉の展示に注目。
| Design | casabrutus.com | text_Akio Mitomi editor_Keiko Kusano
デザインオフィス〈ポスタルコ〉が、身体(からだ)から発想したアプローチで、ドローイングと写真を展示する。彼らのデザインに欠かせないリサーチの過程が見られる、貴重な機会だ。
毎日使っているのに、ふだん意識しない身体の動き方や気持ちの感覚に着目して、動きと素材のつながりを気持ちよくつくり直すことを、「ボディ・センタードなアプローチ」と表現する〈ポスタルコ〉。マイク・エーブルソンとエーブルソン友理の2人によるデザインオフィスが〈Karimoku Commons Tokyo〉のギャラリースペースで、独自の開発方法とリサーチ内容を表現したドローイングと写真によるエキシビションを開催する。
なお、今回の展示を記念して《ハンドルボックス》のネイビーを販売。無垢のバーチ材ハンドルと箱が合体、持ち運ばなくても、日常のものを入れておくこともできる。
Loading...
