DESIGN
国立代々木競技場、グッゲンハイム美術館が折り紙に!? 驚きと発見に満ちた“折り紙建築”の世界。
April 9, 2021 | Design, Architecture | casabrutus.com | text_Housekeeper
折り紙で実在の建築物を再現したユニークな作品、その名も「折り紙建築」。4月9日より東京・江東区の〈ギャラリーエークワッド〉にて開催される展覧会『オリガミ・アーキテクチャー 一枚の紙から世界の近現代建築を折る』では、そんな折り紙建築の知られざる世界に出会える。
一枚の紙に切り込みを入れ折っていくことで、建築物を精緻に表現する「折り紙建築」は、建築家の茶谷正洋が1980年代に発案した表現方法だ。工芸作品としての美しさ、繊細さを持つと同時に、表現された建築の新たな魅力にも目を開かせてくれる。
そんな折り紙建築の展覧会『オリガミ・アーキテクチャー 一枚の紙から世界の近現代建築を折る』が、〈ギャラリーエークワッド〉にて開催。約80点にのぼる折り紙建築の名作が一同に会する。そこには、〈国立代々木競技場第一体育館〉や〈ソロモン・R・グッゲンハイム美術館〉、〈中銀カプセルタワービル〉など、国内外の名建築がずらり。
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