FOOD
パンで世界の食文化を知る! 各国の名物パンが揃う新店。
『カーサ ブルータス』2023年2月号より
| Food | a wall newspaper | photo_Masanori Kaneshita text_Mariko Uramoto
各国の様々なパンが並ぶ〈世界のパン「パダリア」〉が誕生。東京にいながらにして、海外の日常が気軽に楽しめます。
様々な国の伝統的な朝ごはんを提供する〈ワールド・ブレックファスト・オールデイ〉が、〈世界のパン「パダリア」〉を開いた。なぜ、パン屋なのか? オーナーの木村顕さんに聞いた。
「〈ワールド・ブレックファスト・オールデイ〉では、これまで約60か国の朝食を紹介してきました。パンを主食とする国は多く、パンひとつにその国の風土や歴史、気候、宗教などの特色が凝縮されていて面白い。これまで作ってきたパンのレシピがたくさんあるので、それをいつでも食べられる場所があればいいなと思ったんです」
「〈ワールド・ブレックファスト・オールデイ〉では、これまで約60か国の朝食を紹介してきました。パンを主食とする国は多く、パンひとつにその国の風土や歴史、気候、宗教などの特色が凝縮されていて面白い。これまで作ってきたパンのレシピがたくさんあるので、それをいつでも食べられる場所があればいいなと思ったんです」
日本人好みではなく、現地の味を再現するのがこだわり。大使館の職員や日本在住の現地出身の方に協力してもらいながら作り上げたパンの数々は、故郷を懐かしんで訪れる外国人ファンもいるほど。
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