CULTURE
「プラダ ジャーナル文芸コンテスト」の受賞作が“360度動画”に。
| Culture, Fashion | casabrutus.com | text_Aya Hasegawa editor_Akio Mitomi
〈プラダ〉が開催する「プラダ ジャーナル文芸コンテスト」の第3回プラダ フェルトリネッリ賞受賞者が決定。受賞作品をデジタルパフォーマンスに昇華し、ウェブサイトで公開している。
「プラダ ジャーナル文芸コンテスト」は、〈プラダ〉がイタリアの出版社〈フェルトリネッリ〉の協力のもと、新たな文学作品に光を当てることを目的に2013年より開催しているプロジェクトだ。
第3回となる今回は、世界中から2,000名が参加。「イルミネーション、影、蜃気楼。物事はいつも見かけどおりとは限らない」をテーマに創造性を発揮し、今回4名の作家による受賞作品が決定した。
今年度の狙いは、視覚的な体験の創造だ。〈プラダ〉では、受賞作品は読み物としてだけではなく、新たなデジタルパフォーマンスとして発表。革新的で芸術的な形式でそれぞれの物語に息を吹き込んだ。
アメリカの脚本家クリストファー・シャンシミノが受賞作品の中から抜粋した一節を2分間の演劇へ書き直した4編の物語は、屋内外の2つの異なる場所で11名の役者により演じられ、8つの異なる解釈を創出。視聴者が見たいところを選んで見ることができる“360度動画”として、2次元の世界から3次元の文学体験へと飛躍させた。作品は、現在、公式サイト上で公開されている。
なお公式サイトでは、デジタル作品のほかにも受賞作のダウンロードや今回の受賞者と審査員についての情報、さらに《プラダ ジャーナル・アイウェア コレクション》の詳細も確認できる。
第3回となる今回は、世界中から2,000名が参加。「イルミネーション、影、蜃気楼。物事はいつも見かけどおりとは限らない」をテーマに創造性を発揮し、今回4名の作家による受賞作品が決定した。
今年度の狙いは、視覚的な体験の創造だ。〈プラダ〉では、受賞作品は読み物としてだけではなく、新たなデジタルパフォーマンスとして発表。革新的で芸術的な形式でそれぞれの物語に息を吹き込んだ。
アメリカの脚本家クリストファー・シャンシミノが受賞作品の中から抜粋した一節を2分間の演劇へ書き直した4編の物語は、屋内外の2つの異なる場所で11名の役者により演じられ、8つの異なる解釈を創出。視聴者が見たいところを選んで見ることができる“360度動画”として、2次元の世界から3次元の文学体験へと飛躍させた。作品は、現在、公式サイト上で公開されている。
なお公式サイトでは、デジタル作品のほかにも受賞作のダウンロードや今回の受賞者と審査員についての情報、さらに《プラダ ジャーナル・アイウェア コレクション》の詳細も確認できる。
プラダ ジャーナル文芸コンテスト
プラダ ジャパンカスタマーリレーションズ TEL 0120 559 914。公式サイト
