DESIGN
京都のものづくりの現場に親しむ『DESIGN WEEK KYOTO 2018』開催。
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工房や工場、アトリエなど、京都各所にあるものづくりの現場が一般公開される一週間が始まります。
御所西で仏像の彫刻をしている〈三浦仏像彫刻所〉。寄木造りの仏像の製作過程や古い仏像の修復作業の見学ができる。
2016年2月に第一回が開催された『DESIGN WEEK KYOTO』。オレゴン州のポートランドで行われている『DESIGN WEEK PORTLAND』をモデルに、工房や工場などを一般参加者が訪れることのできるイベントだ。今年、その第三回が開催される。
京都のものづくりの担い手たちの創作の現場を直接見たり、あるいは交流をすることができる機会は貴重だ。今回一般開放される工房の一部を紹介する。
京都のものづくりの担い手たちの創作の現場を直接見たり、あるいは交流をすることができる機会は貴重だ。今回一般開放される工房の一部を紹介する。
山科にて清水焼を制作している窯元の〈丈夫窯〉。
1838年創業の錫器を中心に多様な金属加工品を手がけている〈清課堂〉。融解した錫の鋳造加工、ろくろを用いた切削加工、金鎚を用いた打ち絞り加工などを見ることができる。
旗、幕、暖簾などの染物を制作している〈西田惣染工場〉。デザインから縫製までを一か所で見ることができる。
『DESIGN WEEK KYOTO 』
京都市内各所。TEL 075 202 8886。2月18日〜25日。時間、会期は場所によって異なる。
