DESIGN
進化し続ける《ウォシュレット一体形便器》。
July 28, 2017 | Design, Architecture | sponsored | text_Hisashi Ikai editor_Akio Mitomi
〈TOTO〉から《ウォシュレット一体形便器》の最新機種《ネオレストNX》が登場。新時代への突入を告げるフラッグシップモデルといえる。
トイレ業界のパイオニアとして、さまざまな技術開発やユーザビリティの研究を重ねてきた〈TOTO〉。1980年に販売を開始した温水洗浄暖房便座〈ウォシュレット〉も、消費者のニーズや時代背景に合わせ、細かな進化を重ねてきたが、8月1日発売となる最新機種《ネオレストNX》は、これまでにない真の一体形を目指したデザインの注目モデルだ。
最大の特徴は、便座と〈ウォシュレット〉機能部分が完全に一体になるように、構成要素を大幅に見直したこと。せり上がった便器の奥部分が機能部品を覆い、さらに全体を有機的な曲線ラインによって描き出すことでノイズレスなデザインが完成した。
一切の妥協を許さないデザインへのこだわりは、ディテールにまで及ぶ。便座は継ぎ目のない一枚板で仕上げているので、フタを開けた時も美しい。さらにフタの塗装や便器と便座の接合部も見直し、本体と連動した見栄えを意識。また、動作パネルをピクトグラムのみで表示することで、ノイズレスな印象をまとめている。
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