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街歩きの拠点と寛ぎの空間。京都初のプレミアシリーズ〈三井ガーデンホテル京都三条プレミア〉が三条通にお目見え。

December 20, 2024 | Travel, Design | PR | text_Aya Hasegawa

2024年7月、京都初となる〈三井ガーデンホテルズ〉のプレミアシリーズ〈三井ガーデンホテル京都三条プレミア〉が三条通に開業。新しく登場した京都旅の拠点は、プライベートバスやフレッシュチーズ工房を備え、優雅な滞在空間でゲストを出迎える。

●京都の中心地で豊かなグリーンと寛ぎの空間に癒される

エントランスからロビーラウンジへとつながる通路を歩き、静謐なホテル内へとアプローチ。その先には、現代における「庭屋一如」の空間で構成された庭に面した、2層吹抜のロビーラウンジが広がっている。

客室は８タイプ全185室。坪庭や〈京都文化博物館〉を臨むジュニアスイートルームのほか、洗濯機付きの客室など、さまざまな用途に対応している。

烏丸通と三条通が交差する烏丸御池駅から徒歩3分という絶好の立地に、2024年7月31日、〈三井ガーデンホテル京都三条プレミア〉がオープンした。国内外34カ所で展開する〈三井ガーデンホテルズ〉で、京都にはすでに4か所（京都新町別邸、京都四条、京都駅前、京都河原町浄教寺）展開しているが、〈三井ガーデンホテル京都三条プレミア〉は、5施設目にして初めてのプレミアシリーズにあたる。

江戸時代から300年にわたり文化を継承する呉服の総合専門商社〈千切屋株式会社〉の社屋跡地に位置し、赤レンガが印象的な〈京都文化博物館〉は目の前。京都に長く住む人にとっても思い入れのある、周囲の景観との調和を図りながらも現代的な建築デザインにこだわったレンガをモチーフにした外観は、新旧が混ざり合う三条通の景観にすうっと溶け込んでいる。

〈三井ガーデンホテル京都三条プレミア〉では、京都に古くから根付く“庭屋一如（ていおくいちにょ）”という考え方を実現すべく、8つの中庭をはじめ、さまざまな植栽を配している。たとえば、ロビーラウンジでは、高さ約4mの館内植栽や間口いっぱいに広がる中庭がゲストを出迎える。

全体のデザインは“三条通りと出逢う「オモテ」、すまう「オク」”をテーマに構築。平均30平米以上の広さを有する客室は、京都の着物や織物からインスピレーションを得た、「重ねの色目」をテーマにした配色を取り入れ、シックで落ち着きのある空間に仕上げた。