DESIGN
マリメッコが日本の職人とコラボ!
June 1, 2017 | Design | a wall newspaper | photo_Kazuhiro Shiraishi, Yuta Kawanami text_Yuka Uchida
有田焼も、〈カリモク〉の家具も、北欧トーンに! 1週間限定のポップアップストアで発表です。
有田焼の磁器の白さに映える、柔らかなピンクや青や黒。ウニッコをはじめとする定番の柄がどこか柔らかな印象を放つのは、日本の伝統色を用いているから。今回、日本の職人とコラボレーションしたマリメッコは、まず色を決めるところから作業を始めた。
選んだのは藍鉄、漆黒、紅緋などの日本の伝統色。藍鉄とは緑味を含んだ藍色のこと、紅緋とは黄色味がかった鮮やかな赤を指す。共にもの作りに挑んだのは全国6つの工房。昔ながらの手作業で作るブリキ缶が人気の東京・台東区の〈加藤製作所〉や、有田焼の〈福泉窯〉や〈畑萬陶苑〉、家具は〈カリモク〉、手ぬぐいは〈かまわぬ〉、ウッドボックスは漆器の産地である石川県・山中温泉の〈畑漆器店〉が手がけている。
“日々の暮らしに楽しみを”というマリメッコの信念が生み出した、日本にも北欧にも合う日常品だ。
選んだのは藍鉄、漆黒、紅緋などの日本の伝統色。藍鉄とは緑味を含んだ藍色のこと、紅緋とは黄色味がかった鮮やかな赤を指す。共にもの作りに挑んだのは全国6つの工房。昔ながらの手作業で作るブリキ缶が人気の東京・台東区の〈加藤製作所〉や、有田焼の〈福泉窯〉や〈畑萬陶苑〉、家具は〈カリモク〉、手ぬぐいは〈かまわぬ〉、ウッドボックスは漆器の産地である石川県・山中温泉の〈畑漆器店〉が手がけている。
“日々の暮らしに楽しみを”というマリメッコの信念が生み出した、日本にも北欧にも合う日常品だ。
日本の伝統色を用いたマリメッコは和室にも自然と馴染む。定番のクッションやエプロンなども、今回の配色バージョンが販売される。
『マリメッコポップアップショップ “We Love Japan-The Isetan edition-”』
1週間の限定販売! 6月7日〜13日。
〈伊勢丹新宿店 本館1F ザ・ステージ〉