根津に、デザイン界でも話題の八百屋さんがオープンしました。

谷根千ブームで賑わう根津にまた一つ話題のお店が。旬の野菜が揃う八百屋さんは、デザインにも注目です。

ロゴ入り箱にずらっと並ぶ野菜と果物は宮崎産のものが中心で、都内であまり目にしない種類も。さて、この八百屋がデザイン界でも話題の理由とは?

下町情緒漂う根津に、デザイン界も注目の八百屋がオープンした。その名は〈ベジオべジコ根津〉。宮崎産のオーガニック野菜を中心に、産地から直送された旬の野菜が揃う。

白地に黒い文字組みが潔い暖簾のデザインは平林奈緒美。

日本一の魚屋と評判の〈根津松本〉や伝統の〈根津のたいやき〉など人気店が並ぶ通りの一角にできた店舗は、ロゴを大きく配したシンプルな暖簾が目を惹き付ける。

ロゴのデザインはグラフィックデザイナーの平林奈緒美、そして店舗デザインは片山正通が手がけた。豪華な布陣だが、お店の雰囲気はあくまで町の八百屋さん。片山は、「若者が九州・宮崎の農業を変えたいと言って流通改革に取り組んでいる姿を見て、応援したくなりました。仕事を受けたというより、チームの一員として参加した感じかな」と振り返る。

ベジオべジコは、宮崎で二人の若者が立ち上げた生鮮食品の宅配会社だ。特殊栽培で作られた野菜の仕入れが評判を集め、今年1月には東京に進出。都内一部地域での野菜の即時配送を始め、“顔”となる店舗を根津に開いた。

旬の美味しさが詰まってます!

旬の野菜と果物で作られるスムージー。取材した2月は日向夏とりんご、月いろ人参をミックスしたスムージーを販売。500円〜。