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注目のイラストレーター・三宅瑠人が描く瀬戸内の名建築・アート。トヨタ《ハリアー》と“革新と挑戦”を辿る旅。
October 16, 2024 | Vehicle, Architecture, Design, Travel | PR | photo_Masanori Kaneshita text_Akio Mitomi movie director_Kazuyuki Miyabe(HIROBA) assistant director_Sakiko Tagawa(HIROBA) camera_Masaharu Hasebe(V-OUT)
瀬戸内の建築やアートスポットを巡る旅に出たイラストレーターの三宅瑠人。旅を共にするのは、「都市型SUV」という新ジャンルを切り開き、常に時代に合わせて進化を続けるトヨタ《ハリアー》。旅の豊かな時間、観察から得られる新しい発見から、またひとつ三宅瑠人の自由な表現が生まれた。
・丹下健三設計の名建築から始まる旅。
確かな観察眼と繊細なタッチで、動植物やオブジェクトをモチーフに描くイラストレーター・三宅瑠人。2024年度前期の連続テレビ小説『虎に翼』(NHK)では、メインビジュアルやロゴマークをグラフィックデザイナーの妻・岡崎由佳と共に制作。また24年7月に初めて文庫化された、ガブリエル・ガルシア=マルケス『百年の孤独』(鼓直/訳、新潮文庫)のカバーイラストレーションも担当。ドラマも文庫も大きな話題となったのは記憶に新しい。
「色々なものを描いてという依頼があるけれど、実際に自分の足で見に行ける機会が日々の仕事ではあまりなく、その土地の新鮮な雰囲気だったり人だったりを感じられないので、定期的に旅に行くようにしてます」
仕事と旅の関わりについてそう語る三宅が、2日間のショートトリップに出る。昭和、平成、令和とそれぞれの時代を切り開いた名作建築やアートスポットが多く存在する瀬戸内エリア。今回は、都市型SUVのパイオニアであり、進化をつづける《ハリアー》を相棒に、瀬戸内エリアの建築の革新と進化の変遷を辿り、自然やアートに触れる豊かな時間と新しい発見を求める旅に出かけた。
スタート地点は香川・高松の〈香川県庁舎東館〉。丹下健三が設計したモダニズム建築の傑作だ。香川県庁東館の最大の特徴は、日本の伝統的な木造建築をコンクリートで表現した独自性にある。このような独自の建築スタイルは、世界中から評価され、のちに様々な建築で踏襲されていく。
「建物の大きいボリューム感というところから、中に入ったときの意外な開放感と細部の作り込みという対比がとても印象的でした。ファサードから見た時の影の落ち方が、お寺とか神社を思い出すような印象だったんですけれど、中に入るとモダンな意匠が施されていて。伝統を感じさせながらも、過去にこういうものがあったという歴史の一部ではなくて、今こういう建物があるんだなという印象でした」
そして、今回旅を共にするハリアーも、“都市型SUV”という独自のジャンルを切り開いた原点。オフロードカーのイメージが強かったSUVに、高級・洗練という都会的な要素を合わせ持つクルマとして初代を1997年に発売。多くの支持を得て、同様のコンセプトを持つクルマが数多く生まれていった。
「色々なものを描いてという依頼があるけれど、実際に自分の足で見に行ける機会が日々の仕事ではあまりなく、その土地の新鮮な雰囲気だったり人だったりを感じられないので、定期的に旅に行くようにしてます」
仕事と旅の関わりについてそう語る三宅が、2日間のショートトリップに出る。昭和、平成、令和とそれぞれの時代を切り開いた名作建築やアートスポットが多く存在する瀬戸内エリア。今回は、都市型SUVのパイオニアであり、進化をつづける《ハリアー》を相棒に、瀬戸内エリアの建築の革新と進化の変遷を辿り、自然やアートに触れる豊かな時間と新しい発見を求める旅に出かけた。
スタート地点は香川・高松の〈香川県庁舎東館〉。丹下健三が設計したモダニズム建築の傑作だ。香川県庁東館の最大の特徴は、日本の伝統的な木造建築をコンクリートで表現した独自性にある。このような独自の建築スタイルは、世界中から評価され、のちに様々な建築で踏襲されていく。
「建物の大きいボリューム感というところから、中に入ったときの意外な開放感と細部の作り込みという対比がとても印象的でした。ファサードから見た時の影の落ち方が、お寺とか神社を思い出すような印象だったんですけれど、中に入るとモダンな意匠が施されていて。伝統を感じさせながらも、過去にこういうものがあったという歴史の一部ではなくて、今こういう建物があるんだなという印象でした」
そして、今回旅を共にするハリアーも、“都市型SUV”という独自のジャンルを切り開いた原点。オフロードカーのイメージが強かったSUVに、高級・洗練という都会的な要素を合わせ持つクルマとして初代を1997年に発売。多くの支持を得て、同様のコンセプトを持つクルマが数多く生まれていった。
SPECIAL MOVIE|トヨタ《ハリアー》と“革新と挑戦”を辿る旅。
県庁を後にして、《ハリアー》で高松市街をドライブ。直島など瀬戸内の島々の玄関口である、フェリーターミナル付近のサンポート高松は、道幅が広くゆったりと走ることができる。
「走り出す時に静かで重厚感がある動き出しが、今までに自分が運転した車と違ったので、『おっ!』と思いました。アクセルを踏み込んだ時にスッと行くような。あと、いい革張りのソファのような包み込まれる感じと、ずっと運転していてもリラックスしている心地だったので、それがすごく印象的でした」
「走り出す時に静かで重厚感がある動き出しが、今までに自分が運転した車と違ったので、『おっ!』と思いました。アクセルを踏み込んだ時にスッと行くような。あと、いい革張りのソファのような包み込まれる感じと、ずっと運転していてもリラックスしている心地だったので、それがすごく印象的でした」
三宅にとってクルマはどのような存在なのだろうか。
「日常生活では運転することは少ないですけど、旅先で知らない場所に行くときに運転することが多いですね。自分でハンドルを握って、場所を変えたり、新しい人に会ったり、物を作るプロセスを考えたりしています」
「日常生活では運転することは少ないですけど、旅先で知らない場所に行くときに運転することが多いですね。自分でハンドルを握って、場所を変えたり、新しい人に会ったり、物を作るプロセスを考えたりしています」
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