FOOD
あの人に贈りたい「東京の手みやげ」10選。日持ちするから帰省も安心。
December 26, 2024 | Food, Design | casabrutus.com | text_Yoko Fujimori editor_Naoki Nakajima
お年始のギフトで悩ましいのが“賞味期限”問題。せっかくだから東京で見つけたおいしいものを渡したいけれど、ナマモノでは少々気持ちが落ち着かない。賞味期限2週間以上、安心して手渡せる、ハレの日にふさわしい名作10品をご紹介します!
〈Maison KEI〉の《フィナンシェ ノワゼット》|ヘーゼルナッツとコニャックの香りに感嘆。
フランス版ミシュランにおいてアジア人初の3つ星を獲得した小林圭シェフと、老舗和菓子店〈とらや〉がタッグを組み、静岡・御殿場に誕生した〈Maison KEI〉。2024年には銀座の虎屋銀座ビル内に新たなレストラン〈ESPRIT C. KEI GINZA〉とバー〈ST LOUIS BAR by KEI〉をオープン。
そんな話題の小林シェフが手がけるスイーツシリーズで、今年12月に登場した最新作がフィナンシェ。ここ数年フィナンシェはスイーツ界で盛り上がりを見せており、パティスリーごとに食べ比べを楽しむファンも多い注目度の高い焼き菓子だ。
〈Maison KEI〉のフィナンシェは、しっとりとした生地の中に究極のリッチさを表現したもの。味わいのポイントはローストした皮付きのヘーゼルナッツパウダーとコニャックの最高峰「ヘネシーX.O」。これにマダガスカル産バニラと発酵バターを加えて焼き上げた生地は、まずヘーゼルナッツの香ばしさ、次に熟成20年以上という「ヘネシーX.O」の複雑かつ深い香りが溢れ、まさに“芳醇”の一言。それに上質なバニラの香りが柔らかな輪郭を作る。しっとりした口どけも魅惑的だが、オーブンやトースターで2~3分温めると、表面の食感がカリッとクリスピーになり、これも美味! お茶はもちろん、むしろ食後酒などと合わせたくなる。スイーツ好きだけでなくお酒を愛する左党の方にも喜ばれる、大人仕様のフィナンシェだ。
問い合わせ:Maison KEI
そんな話題の小林シェフが手がけるスイーツシリーズで、今年12月に登場した最新作がフィナンシェ。ここ数年フィナンシェはスイーツ界で盛り上がりを見せており、パティスリーごとに食べ比べを楽しむファンも多い注目度の高い焼き菓子だ。
〈Maison KEI〉のフィナンシェは、しっとりとした生地の中に究極のリッチさを表現したもの。味わいのポイントはローストした皮付きのヘーゼルナッツパウダーとコニャックの最高峰「ヘネシーX.O」。これにマダガスカル産バニラと発酵バターを加えて焼き上げた生地は、まずヘーゼルナッツの香ばしさ、次に熟成20年以上という「ヘネシーX.O」の複雑かつ深い香りが溢れ、まさに“芳醇”の一言。それに上質なバニラの香りが柔らかな輪郭を作る。しっとりした口どけも魅惑的だが、オーブンやトースターで2~3分温めると、表面の食感がカリッとクリスピーになり、これも美味! お茶はもちろん、むしろ食後酒などと合わせたくなる。スイーツ好きだけでなくお酒を愛する左党の方にも喜ばれる、大人仕様のフィナンシェだ。
問い合わせ:Maison KEI
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