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〈ヤエカ ホーム ストア〉に集まった、ヨーロッパの“古いもの”。
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〈ヤエカ ホーム ストア〉内に展示スペース「一画」が誕生しました。9月19日〜27日に開催する第1回目のイベントでは、〈ギャラリー桑納〉〈志村道具店〉、そして〈ヤエカ〉が出品するアンティークが集まります。
19世紀フランス製の《ミルキングスツール》50,000円。〈ヤエカ〉からの出品。
白金高輪に佇む一軒家ショップ〈ヤエカ ホーム ストア〉に、〈ヤエカ〉のデザイナーやスタッフたちが“好きなもの”を紹介する展示スペース「一画」が誕生した。記念すべき第1回目の展示は「ヨーロピアンアンティーク」。9月19日〜27日に開催される予定だ。
展示では、東京・下落合の骨董店〈ギャラリー桑納〉と、店舗を持たずに骨董市で活動する古道具店〈志村道具店〉、そして〈ヤエカ〉の3者がセレクトしたアンティーク、約120点が並ぶ。 “古いもの”好きにはたまらない、個性的なアンティークが一同に集まる貴重な機会だ。扱うジャンルは、ウィンザーチェア、スリップウェア、ミルキングスツール、コッファーなどの家具から、ガラス絵、デルフトやファイアンス、リモージュの焼き物、タイルまで実にさまざま。各ショップの独特な審美眼で選ばれたアイテムばかりだが、今回の展示では「できるだけシンプルで素朴なもの」を基準にセレクトしており、生活に取り入れやすいものが多く揃う。
展示では、東京・下落合の骨董店〈ギャラリー桑納〉と、店舗を持たずに骨董市で活動する古道具店〈志村道具店〉、そして〈ヤエカ〉の3者がセレクトしたアンティーク、約120点が並ぶ。 “古いもの”好きにはたまらない、個性的なアンティークが一同に集まる貴重な機会だ。扱うジャンルは、ウィンザーチェア、スリップウェア、ミルキングスツール、コッファーなどの家具から、ガラス絵、デルフトやファイアンス、リモージュの焼き物、タイルまで実にさまざま。各ショップの独特な審美眼で選ばれたアイテムばかりだが、今回の展示では「できるだけシンプルで素朴なもの」を基準にセレクトしており、生活に取り入れやすいものが多く揃う。
牛の乳搾りの際に使われていた《ミルキングスツール》40,000円。一見簡易的な造りだがころんとした丸みがあり、オブジェのような存在感がある。
19世紀フランス製の《スティックバックチェア》480,000円。〈ヤエカ〉からの出品。スティックバックは装飾的なものが多いが、その中でも〈ヤエカ〉がセレクトするものは装飾が少なく、プリミティブで素朴な印象を与える。
お部屋の雰囲気作りに一役買ってくれること間違いなし。
17世紀オランダ製の《デルフトタイル（チーター図）》18,000円。〈志村道具店〉からの出品。
18世紀フランス製の《白釉輪花大鉢》35,000円。〈志村道具店〉からの出品。
古いものにはどれも、脈々と続く人の営みを感じられる温かみがある。長い時間をかけて受け継がれてきたものの風合いを手に取って比べ、楽しめる展示だ。
『ヨーロピアンアンティークス 一画』
〈ヤエカ ホーム ストア〉
東京都港区白金4-7-10。 TEL 03 6277 1371。9月19日〜27日。12時〜19時。月曜休（祝日は営業）。
