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【アウディA5と創造を巡る旅】芦沢啓治が〈小田原文化財団 江之浦測候所〉で再発見する建築と自然との調和。
『カーサ ブルータス』2025年6月号より
| Vehicle, Architecture, Design, Travel | PR | photo_Futoshi Osako text_Mitomi Akio
伝統のデザインと先進技術を引き継いだ新たなクルマに乗り、建築家、デザイナーがゆかりの地までドライブ。生まれ変わった《アウディA5》とともに彼らの思考をひもときます。今回、建築家・芦沢啓治が向かったのは〈小田原文化財団 江之浦測候所〉。訪れるたび自身を奮起させるという、建築とランドスケープの調和とは?
下町の雰囲気が残る東京・浅草橋の公園から路地を一本隔てた角に建つ〈KADビル〉は、建築家の芦沢啓治が改修を行い、2024年から事務所として使用している昭和の物件だ。1階には〈dotcom coffee 浅草橋〉を招き、近隣の人々がくつろげる場となっている。
「せっかく公園の前にあるビルだから、小規模でも街の文化を醸成していくんだという気持ちで始めました。1年経って『あの公園に行こうよ、コーヒーも飲めるし』と、市民権を得たかなと思います」と言い、コーヒーを注文した。
「せっかく公園の前にあるビルだから、小規模でも街の文化を醸成していくんだという気持ちで始めました。1年経って『あの公園に行こうよ、コーヒーも飲めるし』と、市民権を得たかなと思います」と言い、コーヒーを注文した。
カップを持ち《アウディA5》に乗り込んだ芦沢が目指すのは、現代美術作家・杉本博司による〈小田原文化財団 江之浦測候所〉。神奈川・小田原まではおよそ2時間のドライブだ。
「実は永田昌民さんが設計した〈湯河原の家〉を事務所の保養所として利用しているので、途中にある〈江之浦測候所〉には、スタッフやクライアントを連れて何度か訪ねているんです」
初めて乗る《アウディA5》の運転フィーリングはどうだろう?
「アクセルを踏む感覚がしっかりしていて、安心感がある。きついカーブに入ったときも、運転者の技術で乗り心地が大きく変わることがありません。整然としたグラフィックや、ラグジュアリーなラウンジのようなインテリアもアウディならでは。欧州の空港に訪れた時と同じ感覚を抱きます」
「実は永田昌民さんが設計した〈湯河原の家〉を事務所の保養所として利用しているので、途中にある〈江之浦測候所〉には、スタッフやクライアントを連れて何度か訪ねているんです」
初めて乗る《アウディA5》の運転フィーリングはどうだろう?
「アクセルを踏む感覚がしっかりしていて、安心感がある。きついカーブに入ったときも、運転者の技術で乗り心地が大きく変わることがありません。整然としたグラフィックや、ラグジュアリーなラウンジのようなインテリアもアウディならでは。欧州の空港に訪れた時と同じ感覚を抱きます」
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