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5月はニューバランスの伝統を祝う『グレーデイズ』! 《Made in USA 1300JP》のインスタレーションが開催中 。
| Fashion, Architecture, Design | text_Yoshinao Yamada
ニューバランスのシグネチャーカラー、グレー。毎年5月の1ヶ月間、その色を祝うイベント『グレーデイズ』が全世界で開催される。日本橋浜町のT-HOUSE New Balanceでのインスタレーションや、さまざまなイベントやコンテンツを展開するほか、特別なプロダクトもリリース。なかでも今年の注目は、ニューバランスが5年に一度だけ発売する特別なモデル《Made in USA 1300JP》の存在だ。
1985年に発売されたオリジナルの1300は技術革新とプレミアムな素材の組み合わせで知られる名作だ。ミッドソールにフルレングスで搭載されたENCAPが提供する優れたクッション性と安定性、プレミアムなヌバックとメッシュのアッパーで、プレミアムなランニングシューズの概念を再定義した。やがてその存在はランニングシューズに留まらず、ニューバランスのものづくりを象徴するものとして愛されるようになる。1995年に初めて復刻され、以降は5年ごとにリリース。《Made in USA 1300JP》は、そのディテール、技術、質の高さから、アメリカ・メイン州スコへーゲンの工場で丹念に製造される。
T-HOUSE New Balanceは《Made in USA 1300JP》の発売を祝し、そのコンセプトと精神性にインスパイアされながら独自の解釈を加えたユニークなインスタレーションを展開中だ。会場構成を担当するのは〈ノープラボ〉の内間絢美。T-HOUSE New Balanceのコンセプトにある茶室(ティーハウス)を参照し、日本的な空間を構成しようと畳を使う。
T-HOUSE New Balanceは《Made in USA 1300JP》の発売を祝し、そのコンセプトと精神性にインスパイアされながら独自の解釈を加えたユニークなインスタレーションを展開中だ。会場構成を担当するのは〈ノープラボ〉の内間絢美。T-HOUSE New Balanceのコンセプトにある茶室(ティーハウス)を参照し、日本的な空間を構成しようと畳を使う。
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