FOOD
【365日豆皿つまみ】“たくあんの台湾風卵焼き”|9月 ワタナベマキの秋の家つまみ。
September 5, 2022 | Food, Design | 365 MAMEZARA TSUMAMI | food & styling_Maki Watanabe photo_Kiyoko Eto text_Housekeeper
お気に入りの豆皿に新しい味をひとつ盛って、食卓を少し賑やかに。9月は料理家のワタナベマキさんのレシピをご紹介。根菜やきのこ、果物など、旬を迎える食材が多く、料理の幅も広がる時期。スパイス使いや素材の組み合わせ方で、グッとお酒がすすむおつまみを、豆皿のストーリーとともにお楽しみください。【9月5日】
●たくあんの台湾風卵焼き
台湾の家庭料理にある塩漬けの切り干し大根が入った卵焼きを、たくあんでアレンジした手軽なレシピです。たくあんのコリッとした食感と旨味が卵とよく合い、お酒がすすむ味わい。しっかり焼き色がつくように、香ばしく焼くのがポイントです。
レシピ(作りやすい分量)
たくあん(寒干し) 40g
卵 2個
紹興酒 大さじ1
醤油 小さじ1
ごま油 大さじ1と1/2
豆板醤 適量
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illustration Yoshifumi Takeda
今月の料理人:ワタナベマキ
わたなべまき 1976年生まれ、神奈川県出身。 グラフィックデザイナーを経て、2005年に〈サルビア給食室〉を立ち上げ、料理家としての活動をスタート。 ケータリングから始まり、雑誌や書籍、広告、テレビなど多方面で活躍。食材や調味料の組み合わせの妙を楽しむレシピや、忙しい人に寄り添うシンプルなレシピが幅広い層から支持を集める。2021年からスタートしたオンライン料理教室も話題。
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