今年もKYOTOGRAPHIEの季節です! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

今年もKYOTOGRAPHIEの季節です!

第7回目となる写真の祭典『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2019』がまもなく開催される。2019年のテーマは「VIBE」。

ヴェロニカ・ゲンシツカ《Vibe》 2019. Courtesy of the artist and Jednostka gallery
満開の桜を求めて海外からの旅行者も多く訪れる4月の京都。紅葉の季節に並び1年のうちで最も活気を見せる古都を舞台に、第7回目となる写真の祭典「KYOTOGRAPHIE」が開催される。国内外のアーティストの写真作品やコレクションを、京都市内の歴史的建造物や近現代建築などのさまざまな場所で展示する同祭の今年のテーマは、「VIBE」。“感覚を研ぎ澄まし、自身の中に眠る何かを揺るがし覚醒させるもの”を「VIBE」と定義づけた。五感に訴えかけてくる空間と作品を合わせて楽しみたい。
イズマイル・バリー 《Line》 2011年 高画質ビデオ(16/9、1分、ループ)
金氏徹平《Sea and Pus (Concrete Block)》 2018年
アルバート・ワトソン《赤に包まれたアドリアナ──真夏の夜の夢》2017年
アルフレート・エールハルト 《Bodenriffelungen》 1933-37
イズマイル・バリー 《Line》 2011年 高画質ビデオ(16/9、1分、ループ)
金氏徹平《Sea and Pus (Concrete Block)》 2018年
アルバート・ワトソン《赤に包まれたアドリアナ──真夏の夜の夢》2017年
アルフレート・エールハルト 《Bodenriffelungen》 1933-37
参加アーティストは、パリを拠点に映像や写真作品を発表するイズマイル・バリーや、ポーランドの写真家、ヴェロニカ・ゲンシツカなど多数。アートシーンの第一線を走る作家たちが参加する。日本からは現代美術家の金氏徹平や写真家の岡原功祐、昨年度行われたイベント「KG+Award 2018」でグランプリを受賞した写真家、顧剣亨などの作品が披露される。各作家が写真祭のために撮りおろした新作も展示される予定だ。

会場は〈二条城〉や〈京都文化博物館 別館〉をはじめとする歴史的建造物、町家、寺院など、12箇所に設置され、様々な展示スタイルで作品を楽しむことができる。また市内各所で展覧会や関連イベントも行われる予定だ。春の京都の恒例行事として定着しつつある同祭が今年も待ち遠しい。

『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2019』

4月13日〜5月12日。京都市内各所。TEL 075 708 7108。時間・料金は会場によって異なる。各会場一回のみ入場可能な共通パスポートも販売。1DAYパスポート 3,000円。