FOOD
オリジナルソースで食べる〈カツレツ 貴族と平民〉|寺尾妙子のNEWSなレストラン
December 6, 2019 | Food | casabrutus.com | photo_Kayoko Aoki text_Taeko Terao editor_Rie Nishikawa
ポルトガル料理店〈クリスチアノ〉佐藤幸二シェフがプロデュースする〈カツレツ 貴族と平民〉はオリジナルソースで“味変”して食べる、薄揚げカツが主役!
カツレツはフランスのコートレット風。薄切りで、衣はイタリア産グラノパダーノチーズ入り。
淡白なドイツ産白豚ロースを使う「平民カツレツ」と甘い脂が特徴的なスペイン産イベリコ豚ロースを使う「貴族カツレツ」の2種類。これにレモンバターソースをたっぷりかけると、フレンチな味わい。
仕掛け人は、予約の取れないポルトガル料理店〈クリスチアノ〉オーナーシェフであり、エッグタルト、もんじゃ、つい先日にはカレーと、次々と異ジャンルの店をヒットさせてきた佐藤幸二。最新の一手が、プロデューサーとして2019年10月にオープンした〈カツレツ 貴族と平民〉だ。
淡白なドイツ産白豚ロースを使う「平民カツレツ」と甘い脂が特徴的なスペイン産イベリコ豚ロースを使う「貴族カツレツ」の2種類。これにレモンバターソースをたっぷりかけると、フレンチな味わい。
仕掛け人は、予約の取れないポルトガル料理店〈クリスチアノ〉オーナーシェフであり、エッグタルト、もんじゃ、つい先日にはカレーと、次々と異ジャンルの店をヒットさせてきた佐藤幸二。最新の一手が、プロデューサーとして2019年10月にオープンした〈カツレツ 貴族と平民〉だ。
「今、とんかつブームですが、個人的に大好きなフレンチのコートレットも広めたくて。カツレツ1枚だけじゃなく、平民タワーや貴族タワーにもチャレンジして、楽しんでもらいたいですね」と佐藤。
カツレツタワーは目の前にするとかなりの迫力。だが1枚が薄く、揚げてすぐ、スープをくぐらせて旨みを吸わせると同時に、余分な油を落としているため、味わいは軽やか。女性でも2枚くらいは楽勝。
現在、カツレツタワーを平らげた猛者の最高記録は6枚。追加1枚220円の平民カツレツなら、880円の定食にプラス5枚でも、2,000円未満という安さも魅力だ。
カツレツタワーは目の前にするとかなりの迫力。だが1枚が薄く、揚げてすぐ、スープをくぐらせて旨みを吸わせると同時に、余分な油を落としているため、味わいは軽やか。女性でも2枚くらいは楽勝。
現在、カツレツタワーを平らげた猛者の最高記録は6枚。追加1枚220円の平民カツレツなら、880円の定食にプラス5枚でも、2,000円未満という安さも魅力だ。
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illustration Yoshifumi Takeda
寺尾妙子
てらお たえこ 食ライターとして雑誌やWEBで執筆。好きな食材はごはん、じゃがいも、トリュフ。現在、趣味の茶の湯に邁進中。
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