CULTURE
お勉強するゴリラの親子。|京都市動物園
August 14, 2019 | Culture, Travel | casabrutus.com
| photo_Akira Yamaguchi text_Rie Nishikawa
『カーサ ブルータス』9月号特集に登場している、〈京都市動物園〉のニシゴリラのモモタロウ(19歳)。息子のゲンタロウ(7歳)とともに、週に3〜4回は勉強に励んでいます。
本誌ではタッチパネルを華麗に操る、息子ゲンタロウ(7歳)の姿を紹介しているが、お父さんのモモタロウもお勉強している。
このお勉強は〈京都市動物園〉内にある研究施設「生き物・学び・研究センター」が行なっているゴリラの認知機能の研究で、週3〜4回、ゴリラ舎で行われている様子が見学できる。
モモタロウは1から4までの数字がランダムに出てくるタッチパネルを順番にタッチし、正解すればリンゴがもらえる。
このお勉強は〈京都市動物園〉内にある研究施設「生き物・学び・研究センター」が行なっているゴリラの認知機能の研究で、週3〜4回、ゴリラ舎で行われている様子が見学できる。
モモタロウは1から4までの数字がランダムに出てくるタッチパネルを順番にタッチし、正解すればリンゴがもらえる。
モモタロウはゆっくり考えながらそろりそろりと数字をタッチしていくが、半分くらいは間違えてしまう。そんな様子も微笑ましい。
まずは家長であるモモタロウが先にお勉強し、飽きたら息子ゲンタロウの番に。ゲンタロウはなんと1から14までを覚え、超速でタッチしていく。その親子の差も見どころだ。
でも、なんだか応援したくなるのはモモタロウだ。
まずは家長であるモモタロウが先にお勉強し、飽きたら息子ゲンタロウの番に。ゲンタロウはなんと1から14までを覚え、超速でタッチしていく。その親子の差も見どころだ。
でも、なんだか応援したくなるのはモモタロウだ。