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バイヤー・山田遊が監修。お正月はグッドデザインな授与品でご祈願を。
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バイヤー・山田遊が、群馬県〈山名八幡宮〉の授与品を監修。「平和」と「幸福」を象徴する青色がキーカラーの鳩絵馬などと共に、初詣はいかが?
平安時代末期に創建され、850年近くの歴史を持つ、群馬県高崎市の〈山名八幡宮〉。安産子育ての宮とも知られるこの神社の授与品の監修を〈method〉山田遊が務めた。デザインを担当したのは、これまで清澄白河〈KOFFEE MAMEYA〉など、多くのクリエイティブディレクションを務めた〈EDING:POST〉。青色を基調とし、「正円」をモチーフとした、新年の平和を祈願するための鳩絵馬や神札、御守の授与が2022年12月31日の二年参り(年をまたいだ初詣)より開始となる。
平和のシンボルである鳩を用いた絵馬は、「円満」や「地球(世界)」を想起させる正円で象ったもの。紐には同じく「平和」と「幸福」を象徴する、鮮やかな青色を採用した。その他、日本古来の伝統文様である「七宝柄」を用いた神札と御守など、いずれも縁起もデザインも良い授与品となっている。また、授与料の一部は、人道支援活動を行う国際NGOへ継続して寄付される仕組みだ。
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