2人のミシュランシェフがタッグを組んだ、みなとみらいの “中東イタリアン”レストラン。
| Food, Culture | casabrutus.com | text_Riko Saito
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イタリアンと中東料理が見事に融合した〈トラットリア・タブレ〉の料理の数々。中東テイストなお皿もかわいい。

シグネチャータブレ ヨーグルトのソース1200円。店名にもなっているシグネチャーディッシュ。ブルグル(小麦の挽き割り)、キヌア、パセリと季節の野菜や果物を和え、水切りヨーグルトを添えて。

カラマリフリット アリッサマヨソース1200円。アリッサは乾燥唐辛子、クミンシード、コリアンダーシードなどと、ニンニクやオリーブオイルで作られる中東料理には欠かせないペースト。そこにマヨネーズを加えてまろやかに仕上げる。からりと揚がったイカとの相性も抜群。

熟成じゃがいものポテトサラダ ムール貝とグリーンアリッサ1500円。2年間熟成されたメイクイーンを使ったサラダ。熟成することで濃厚な旨味とコクが生まれるメイクイーンに、バジルを使ったアリッサを合わせて爽やかな味わいに。

カリフラワーのロースト 江戸前ハーブとくるみ ピーナツバター&スパイスソース ハーフサイズ1400円、通常サイズ2100円。カリフラワーを丸ごとローストし、スパイスの効いたソースをかけた一品は、ヴィーガン料理も手がける米澤シェフのシグネチャーディッシュ。

バジルとフレッシュケールのジェノベーゼ1800円。岡山・富士麺ず工房のハタフレスカブランドのキタッラを使用。フレッシュケールとバジルがベースのソースにキタッラがよく馴染んでいる。散らされた特製デュカ(数種類のナッツとスパイスを混ぜ合わせた中東のミックススパイス)が、とても良いアクセントに。
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