FOOD
中華×スペイン料理の贅沢〈TexturA〉|寺尾妙子のNEWSなレストラン
| Food | casabrutus.com | photo_Kayoko Aoki text_Taeko Terao editor_Rie Nishikawa
中華とスペイン料理、両方が楽しめる新スタイルで話題の〈TexturA(テクストゥーラ)〉。築地「東京チャイニーズ一凛」や鎌倉「イチリンハナレ」で名を馳せる、モダン中華の旗手、斎藤宏文シェフによる3軒目だ。
今春、丸の内仲通りにオープンした〈TexturA(テクストゥーラ)〉は中華とスペイン料理のレストラン。中華とスペイン料理をミックスするフュージョンではなく、中華は中華、スペイン料理はスペイン料理として提供する。
カジュアルなバルと、コースのみのレストランの2エリアがあり、ともに店内は常時ほぼ満席。今回はバルエリアを紹介する。
カジュアルなバルと、コースのみのレストランの2エリアがあり、ともに店内は常時ほぼ満席。今回はバルエリアを紹介する。
キッチンでは中華、スパニッシュの料理人がそれぞれ腕を振るうことで、ひと皿の精度を高める。
誰もが注文する中華のスペシャリテは「イチリンハナレのよだれ鶏」。しっとりと蒸しあがった銘柄鶏、高坂鶏に、風味よく香ばしい自家製ラー油のタレを味わう料理。
これで終わらず、サブメニュー「に つける餃子と山椒麺からの豆乳」900円も頼んで欲しい。ラー油ダレに焼餃子をつけ、山椒を練りこんだ中華麺に絡め、最後は豆乳を入れてスープのようにしてから飲み干す。ここまでが名物だ。
「黒酢のカツサンド」もSNSへのアップ度が高い一品。伝統的な中華をベースにしながら、ひねりを効かせてくるのが斎藤シェフらしい。
誰もが注文する中華のスペシャリテは「イチリンハナレのよだれ鶏」。しっとりと蒸しあがった銘柄鶏、高坂鶏に、風味よく香ばしい自家製ラー油のタレを味わう料理。
これで終わらず、サブメニュー「に つける餃子と山椒麺からの豆乳」900円も頼んで欲しい。ラー油ダレに焼餃子をつけ、山椒を練りこんだ中華麺に絡め、最後は豆乳を入れてスープのようにしてから飲み干す。ここまでが名物だ。
「黒酢のカツサンド」もSNSへのアップ度が高い一品。伝統的な中華をベースにしながら、ひねりを効かせてくるのが斎藤シェフらしい。
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寺尾妙子
てらお たえこ 食ライターとして雑誌やWEBで執筆。好きな食材はごはん、じゃがいも、トリュフ。現在、趣味の茶の湯に邁進中。
