94歳の染色家、柚木沙弥郎がパリの老舗工房イデムとコラボ。
November 11, 2016 | Design | a wall newspaper | photo_Norio Kidera (idem) text_Chizuru Atsuta editor_Yuka Uchida
Photo Gallery写真ギャラリー

左から/《4つのパン》《ティータイム》《かたち》。絵柄は全7種類を制作。モチーフは、今自分の身の回りにあるもの。「愛するべきものへのオマージュです。今生きてる気分を伝えたかった」

イデムでの作業風景。この工房には世界各国からアーティストが集まり、名作を生み出してきた。前身から使われ続ける鋳鉄の印刷機の取り扱いや色の調合はすべて職人の腕と勘が頼りとなる。〈イデーショップ 自由が丘店〉での展示では、写真家・木寺紀雄が撮り下ろした工房の写真も展示。
