〈ミナ ペルホネン〉の展覧会『つづく』が福岡へ。
| Design, Fashion | casabrutus.com | photo_Norio Kidera text_Housekeeper
Photo Gallery写真ギャラリー


左から、展示構成を手がけた建築家・田根剛、〈ミナ ペルホネン〉デザイナー・皆川明、背景に写る小屋「shell house」を手がけた建築家・中村好文。

本展のアイコンとなる、〈ミナ ペルホネン〉のテキスタイルを用いたクッションの壁。

皆川が公開制作を行なったペインティング《unreachable landscape》。高さ3m×幅6mほどの大型作品。

皆川の原案をもとに建築家・中村好文が設計を手がけた「shell house」。平屋バージョンは本展初公開。小さいスペースながら居心地の良い空間となっている。中に入って鑑賞することもできる。

「shell house」が設置されている部屋「種」ではものづくりの過程や試作などが展示されている。

皆川が描いた挿画原画。朝日新聞のコラム『日曜に想う』の挿画は2016年4月より毎週モノクロで描かれている。今年の4月に皆川の挿画をまとめた本『本日の絵』(つるとはな社)も刊行された。

〈ミナ ペルホネン〉の服を愛用者によるエピソードとともに展示する空間。「服は愛用者のもとに渡ってから持ち主の記憶とともに新たな記憶を紡ぎ始める」というブランドの思想を表現した展示。