和田誠の仕事、いくつ知っていますか?
『カーサ ブルータス』2021年11月号より
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『週刊文春』表紙(2017)。『週刊文春』の表紙イラストは1977年から2017年まで、計2,000号分を描いた。本展ではその2,000号すべてを一挙展示。©️Wada Makoto

個展『JAZZ』より《デューク・エリントン》(1992)。著名人の似顔絵だけでなく、学生時代に描いた先生の似顔絵なども公開。©️Wada Makoto

『ダイアルAを回せ』装丁(2007)。丸谷才一の著作をはじめとする装丁の仕事でも知られる和田。日本の作家だけでなく、海外小説の装丁も担当した。©️Wada Makoto

『夜のマルグリット』ポスター(1957)。和田は多摩美術大学在学中に、このポスターで「日本宣伝美術会賞」を受賞。©️Wada Makoto

『快盗ルビイ』映画ポスター(1988)。大の映画好きであった和田には監督としての顔も。©️Wada Makoto

〈新宿日活名画座〉ポスター(1959)。自身が幼少期から通った馴染みの映画館ということもあり、約9年間無償で描いた。©️Wada Makoto

『草月ミュージック・イン 第18回』ポスター(1962)。できたばかりの〈草月アートセンター〉のイベント用ポスターを制作。これをきっかけに、植草甚一などの文化人とも広く交流した。©️Wada Makoto

《ピース》雑誌広告(1960s)。ライトパブリシティ時代の代表的な仕事の1つ。©️Wada Makoto

『マザー・グース 1』表紙(1984)。「マザー・グース」シリーズの挿絵を担当した。©️Wada Makoto

©️Wada Makoto photo_YOSHIDA Hiroko