ヨーロッパを魅了した中国磁器の魅力と歴史に迫る展覧会。
| Design | casabrutus.com | text_Nahoko Funabiki
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展示風景。photo_Delfino Sisto Legnani

康熙時代(1662年〜1722年)の1700〜1720年に、江西省の景徳鎮窯で作られた取手の付いた水瓶。釉下は青、釉上は鉄赤と緑のエナメル、金で装飾された磁器。RA Collection. Photo_Richard Valencia

嘉靖時代(1522〜1566年)の、紋章入りの水差し。釉薬の下に青い装飾が施された磁器。Casa-Museu Medeiros e Almeida. photo_ Márcia Lessa

乾隆時代(1736〜1795年)の1760〜1770年に制作された、蓋と受け皿のある清朝の牛頭スープボウル。多色エナメル装飾が施された磁器。RA Collection. photo_Richard Valencia

乾隆時代の1750〜1770年に制作された、ペアの鯉龍の蓋付き皿と受け皿。中国では古くから鯉は長生きすると龍になり天に昇ると信じられていた為、転生や栄華などの吉祥であった。鉄赤釉と金とファミーユローズエナメルで装飾された磁器。RA Collection. photo:_Richard Valencia
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