コルビュジエらしさを凝縮、ベルリンの〈ユニテ〉を拝見!
『カーサ ブルータス』2018年10月号より
| Architecture | a wall newspaper | photo_Didier Gaillard-Hohlweg text_Naoko Aono
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完成当時のベルリンの〈ユニテ・ダビタシオン〉室内の様子。©F.L.C./ADAGP,Paris & JASPAR,Tokyo,2018 C2347

模型を持つル・コルビュジエ。©F.L.C./ADAGP,Paris & JASPAR,Tokyo,2018 C2347

マルセイユの〈ユニテ・ダビタシオン〉スケッチ。ベルリンも同様のコンセプトで設計された。©F.L.C./ADAGP,Paris & JASPAR,Tokyo,2018 C2347

上の階はベッドルームに。ル・コルビュジエの《シェーズ・ロング》などが置かれている。

下の階のキッチンとダイニング。キッチンはオークションで入手した。壁にはマルセイユの〈ユニテ〉にもあるモデュロールが描かれている。

壁画はル・コルビュジエがアイリーン・グレイの〈E.1027〉の壁に描いたもの。

〈サヴォア邸〉から引用したシャワーブース。

階段はブリエ=アン=フォレの〈ユニテ〉にならって新しく作られた。