【32時間〈MINI〉のオーナーになったらしたいこと】都内カフェホッピングの旅へ。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

【32時間〈MINI〉のオーナーになったらしたいこと】都内カフェホッピングの旅へ。

キビキビした走りと細部までこだわったデザインが楽しめる〈MINI〉に、32(ミニ)時間ゆっくり試乗できる「32時間MINIオーナー体験」が実施中だ。コーヒーブロガーのヴォーンさんと建築家のアリソン理恵さん夫妻に32時間オーナーになってもらい、ドライブで都内のカフェを巡ってもらうことに。

元洋品店をリノベーションした〈MIA MIA〉前で。ヴォーンさんとアリソン理恵さんが夢見た自分たちの店だ。
ライフスタイルに合わせて5種類のボディが選べる〈MINI〉。ヴォーンさんとアリソン理恵さんが選んだモデルは、ひとり息子の太生(たお)くんと3人でゆったりドライブできる《The New MINI Clubman Cooper S》だ。ボディカラーはインディアンサマーレッドメタリック。ヴォーンさん自身が東京・東長崎で4月にオープンしたばかりのカフェ〈MIA MIA〉の外観にもマッチしている。
ヴォーンさんがハンドドリップしているのは、メルボルンのロースター〈PADRE COFFEE〉のブルンジ750円(税込)。
イイホシユミコに依頼したオリジナルのマグカップ3,300円(税込)。コースターはメルボルンのジュエリーブランド〈Champ Co.〉が航空機の廃タイヤをリサイクルした《Rhombus Table Trivets》12枚組5,500円(税込)。共に店内で販売。
アナログプレーヤーがあるので、かけたいLPを店に持ってくる常連客もいるとか。ヴォーンさん自身がプロモーションを務めるメルボルンのバンドのLPも販売している。
自分のカフェを開くことが夢だったヴォーンさんが理恵さんと相談しながら見つけたのは、西武池袋線東長崎駅近くの地元商店街に佇む、元洋品店の建物。理恵さんが内外装のリノベーション設計を手がけ、4月にオープンした。店名の〈MIA MIA(マイアマイア)〉とは、オーストラリア先住民の言葉で、人々が集う小屋という意味。小屋の屋根をMの字に見立てたロゴは、〈PAIK DESIGN OFFICE〉の白承坤がエッチングで制作した。

「古いものと新しいものが程よくミックスしたこんな心地よい場所は、ほかにないと思います。そんな土地柄もあって、コーヒーを飲みにきた人がギターを弾いたり、近所のダンススタジオの生徒さんたちが常連になったり、面白いお客さん同士を次々と紹介できるんです」とヴォーンさん。

理恵さんも「ひとりになるための場所も必要だけど、〈MIA MIA〉は誰かと話したいときに来たくなる場所になればいいと思います。東長崎の街の人たちも分かってくれていて、『ここに店をつくってくれてありがとう』と言ってくれるんです」と、うれしそうだ。

「コーヒーは色々なロースターを紹介したいので、浅煎りから深煎りまでラインアップしています」とヴォーンさん。メルボルンの〈PADRE COFFEE〉、ノルウェー発の〈FUGLEN Tokyo〉、渋谷の喫茶店〈茶亭 羽當〉、10代の焙煎士〈岩野響〉と個性派ぞろい。ほかには〈yumiko iihoshi porcelain〉×〈MIA MIA〉のオリジナグマグやメルボルンのアーティストやデザイナーによるアクセサリー、プロダクトなどのグッズが並ぶ。

「小さな建築でも、建設することは地域循環のひとつ。地元の人たちに助けていただいて、ご近所の職人さんを募ったら80歳以上の方々が集まってくれました」と理恵さんは笑う。今ではその人たちの知り合いまで店に通うようになり、通りがかる人の多くが顔見知りに。〈MIA MIA〉はオープンして半年足らずで、ふたりのフレンドリーさも相まって東長崎の街にすっかり溶け込んでいる。

〈MIA MIA〉

東京都豊島区東長崎4-10-1。8時〜19時(金・土〜22時)。火曜休。

AIがあなたにおすすめ

※過去の記事も表示されます