インタラクティブに感じ取る、デザイン&アート。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

インタラクティブに感じ取る、デザイン&アート。

〈大分県立美術館〉でマルセル・ワンダース、須藤玲子、ミヤケマイの3名によるスペシャルインスタレーションが始まった。

〈バカラ〉、〈クリストフル〉ほか、世界中の名だたるブランドと協業するマルセル・ワンダース。写真はアレッシィから2016年に発表した《サーカス ザ・ジェスター》。(アレッシィ・ミュージアム蔵)
マルセル・ワンダース。 Courtesy of Marcel Wanders
〈バカラ〉、〈クリストフル〉ほか、世界中の名だたるブランドと協業するマルセル・ワンダース。写真はアレッシィから2016年に発表した《サーカス ザ・ジェスター》。(アレッシィ・ミュージアム蔵)
マルセル・ワンダース。 Courtesy of Marcel Wanders
須藤玲子は、古今東西のさまざまな布づくりからヒントを得て作品を制作する、日本を代表するテキスタイルデザイナー。写真はパリのフランス国立ギメ東洋美術館で展示した《こいのぼり》。今回はOPAMバージョンが登場。
須藤玲子。
須藤玲子は、古今東西のさまざまな布づくりからヒントを得て作品を制作する、日本を代表するテキスタイルデザイナー。写真はパリのフランス国立ギメ東洋美術館で展示した《こいのぼり》。今回はOPAMバージョンが登場。
須藤玲子。
日本独自の風習や文化を現代的な感覚で美術表現へと昇華していくミヤケマイ。写真は東京・銀座のショップ〈SHISEIDO THE STORE〉でおこなったウィンドウディスプレイより。
日本独自の風習や文化を現代的な感覚で美術表現へと昇華していくミヤケマイ。写真は東京・銀座のショップ〈SHISEIDO THE STORE〉でおこなったウィンドウディスプレイより。
坂 茂が国内で初めて設計を手がけた公立美術館として知られる〈大分県立美術館〉。開閉式の折戸が開放的なアトリウムなど、美術ファンのみならず、より多くの人々に親しまれる施設を目指している。そんなアトリウムで来館者の目を楽しませているのが、マルセル・ワンダース、須藤玲子、ミヤケマイによるインスタレーションだ。

今年10月、「おおいた大茶会」をテーマに大分県全域で開催される国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭に先駆け、同館ではアトリウムを担当した3人の作家が特別インスタレーション繰り広げる〈アート&デザインの大茶会〉展を開催する。

期間中は、自身の作品に映像を重ね合わせるマルセル・ワンダースの『幻想の間』。テキスタイルによるこいのぼりを空間に浮かび上がらせる須藤玲子の『触感の間』。そして、鑑賞者が作品との対話や反応を楽しむミヤケマイのインタラクティブな『瞑想の間』が登場。五感をフルに活用しながら、アートやデザインの可能性を探る場になるはずだ。

『アート&デザインの大茶会』

〈大分県立美術館〉

大分県大分市寿町2-1
1階 展示室A TEL 097 533 4500。〜7月22日。