PARTYがオフィス空間に合わせてカスタマイズ。仕事場に似合う、ワークテーブル。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

PARTYがオフィス空間に合わせてカスタマイズ。仕事場に似合う、ワークテーブル。

『カーサ ブルータス』2020年10月号より

オフィスの形が多様化する時代に求められるワークテーブルとは? クリエイティブ集団、PARTYが、〈コクヨ〉のワークテーブル《センティア》のカスタマイズに挑みました。

〈北条SANCI〉に納入した新しいテーブルを取り囲むPARTYの面々。「テーブルの使い勝手が良いと、自然と人が集まってきて、会話も弾みますね」と話す代表の伊藤さん。
写真右から。伊藤直樹(チーフクリエイティブディレクター、CEO)、文里沙(HR&PR)、阿久津逹彦(プロジェクトマネージャー)、今北舞(アートディレクター)、梶原洋平(テクニカルディレクター)。
第一線で活躍するクリエイティブ集団〈PARTY〉は、多様な才能を持つメンバーのポテンシャルを最大限に引き出すオフィスのあり方を常に考えてきた。

「モバイルワークが軸になっても、エンジニアやデザイナーには一定のスペースが必要。そこで、彼らの自由な感覚に見合ったワークテーブルはどんなものだろうかと考えてみました」

そう語る代表の伊藤直樹さん。オフィスを拡張し続ける彼らにとって、仕事環境の整備は喫緊の課題。早速、ユーザーが自由にコーディネートできると話題のワークテーブル《センティア》をチェックするため、コクヨのショールームを訪れた。

●選んだのは、オールグレーのシックなコンビネーション。

天板、脚ともに、仕上げは落ち着いた「アーティサンモルタル」をセレクト。
《センティア》最大の魅力は、組み合わせ2000通りというバリエーションの豊かさだ。悩みながらも、PARTYが最終的に選んだのは、天板・脚ともに同色のグレーという大胆なセレクト。

「インダストリアルだけど、どことなく温かみがある色ですし、なによりも長坂さんがデザインした〈北条SANCI〉の什器にもぴったり合う配色ですね」

意気揚々とサンプルを選ぶメンバーを横目に、プロジェクトマネージャーの阿久津達彦さんは、冷静にそのサイズ感に注目する。

「ワイヤリングカバーを左右両開きにして1つにまとめることで、テーブルの奥行きをたっぷり確保。エンジニアがPCと工具を広げても余裕がありそう」

コクヨが独自に開発した特殊シート素材をラミネート加工した天板「クラフテック」は、多様な素材感、デザインを表現可能にするとともに、傷や熱にも強い。

デスク中央のワイヤリングカバーは左右両側に開閉。さらにオプションで、手元にコンセントを設置することも可能だ。テクニカルディレクターの梶原洋平さんは「デジタルメディアに携わる私たちにとって電源の確保は必須事項。家具にも、電源をスマートに確保してくれる機能美を求めますね」と、リアルなニーズを話す。
エッジ部も天板と同素材を丁寧に巻き込んでいる。
脚は適度なテーパーがかかった安定した形状に。
ケーブル収納を中央にすっきりとまとめることで、天板スペースを広々と有効活用。
現在、オリジナルデザインのデスクを使用しているPARTYの面々だが、《センティア》に座った瞬間に「少しデスクが低く感じ、対面した相手とコミュニケーションがとりやすい」と視点の違いに気づく。

これは日本人の平均的な身長と体型、そしてワークスタイルから、もっとも作業がしやすい天板の高さ(720mm)を算出し、設計しているためだ。

クリエイティブ業界の最先端を行くメンバーが認めたオフィステーブル《センティア》の高い実用性。このテーブルの上で、彼らが生み出す次なるアイデアはどんなものなのだろう。

●思い通りのデザインを見つける2,000パターンの組み合わせ。

多様化の一途を辿るオフィス環境にマッチするワークテーブルのあり方を追求すべく、《センティア》は多様な色彩と素材感を開発。
シンプルなモノトーンはもちろん、天然素材を忠実に再現したものやポップカラーまで、自由にセレクトできるラインナップが揃う。
《センティア》の魅力は、その豊富なバリエーションにあると説明したが、具体的にはどのような組み合わせがあるのだろうか。

まず「天板」のサイズは、長さ=2,000/2,400/2,800mm、奥行き=1,200/1,400mm(両面用)、600/700mm(片面用)があり、角の形状も平エッジと舟底エッジの2種が揃う。そしてカラー&パターンは、コクヨが独自に開発したバリエーション豊かな天板「クラフテック」が、木目や石目、さらに左官仕上げなど、20種類の多様なマテリアルを再現している。

加えて、脚は角形と長丸形の2パターンからなっており、仕上げは天板と同じ「クラフテック」に加え、鮮やかな色彩や鏡面仕上げなどが選べる塗装仕様も追加し、全27パターンが用意されている。

各種オプションには、手元コンセント、カバンフック、モニターアーム、ワゴンなど、プラスアルファの機能も忘れない。

《センティア》は、現代のオフィスが求めるニーズを実現し、ユーザーがより自由で快適に過ごすための、まるでオーダーメイドのようにさまざまなデザインを展開可能にした革新的なシステムと言えるだろう。

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