人気作家の「夏のガラス」10。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

人気作家の「夏のガラス」10。

夏が来る前に、とびきり涼し気なガラスを手に入れたい! 冷たい水やビールがおいしくなるグラスから、果物や花が似合うプレートまで、人気作家のみずみずしいガラスを紹介。

YOSHIHIKO TAKAHASHI
高橋禎彦
個展も間近。ポップで色っぽい宙吹きガラス

ポップな色とフォルムが’80年代のモダンアートを思わせる。右から《ピッチャー ミント》W19.5×D9.5×H20cm 15,000円、《いろグラス》φ6.5×H10cm 12,000円、φ5×H10.5cm 14,000円、《花入れ》φ9.5×H13cm 40,000円(サボア・ヴィーブル TEL 03 3585 7365)
宙吹きガラスのコップ3タイプ。透明度がとても高く、近くで見るとキラキラ感に心躍る。右から《へそコップ》φ8×H8cm 5,000円、《つぶコップ》φ8×H9cm 4,000円、《巻きコップ》φ8×H9.5cm 4,000円(サボア・ヴィーブル TEL 03 3585 7365)
ポップな色とフォルムが’80年代のモダンアートを思わせる。右から《ピッチャー ミント》W19.5×D9.5×H20cm 15,000円、《いろグラス》φ6.5×H10cm 12,000円、φ5×H10.5cm 14,000円、《花入れ》φ9.5×H13cm 40,000円(サボア・ヴィーブル TEL 03 3585 7365)
宙吹きガラスのコップ3タイプ。透明度がとても高く、近くで見るとキラキラ感に心躍る。右から《へそコップ》φ8×H8cm 5,000円、《つぶコップ》φ8×H9cm 4,000円、《巻きコップ》φ8×H9.5cm 4,000円(サボア・ヴィーブル TEL 03 3585 7365)
ガラスってやわらかいんだ。ガラスって色気があるんだ。思わずそんな言葉が口をついて出るのが高橋禎彦のガラス。ミントグリーンのピッチャーもレモンイエローの花器も、1980年代のポストモダンデザインみたいな、ポップで明るい美しさに満ちている。海外でも高く評価されている高橋は、1980年代にドイツのラインバッハでガラスを学んだ実力派。高温で溶かしたガラスに息を吹き込んでカタチをつくる “宙吹きガラス” ならではの、やわらかくて生き生きとした(そして、つい触ってみたくなる色っぽさもある)フォルムが特徴だ。ツブツブや丸い “ヘソ” のついたユニークなグラスも、手触りの気持ちよさとやわらかさに驚かされる。

たかはしよしひこ

1958年東京都生まれ。ドイツでガラスを学び1985年に神奈川県で工房設立。7月19日〜28日、東京〈サボア・ヴィーブルsavoir-vivre.co.jp〉で個展。