FOOD
【365日豆皿つまみ】魚肉ソーセージのたまご炒め|6月 and recipeのたまごつまみ
June 14, 2023 | Food, Design | 365 MAMEZARA TSUMAMI | photo_Kiyoko Eto text_Housekeeper food & styling_Hidesue Yamada
6月のご担当は、「ごはんと旅」をテーマに活動を続ける〈and recipe〉の山田英季さん。「たまごを使わない国を見たことがない」という、旅先で出会ったレシピをはじめ、自身の体験から生まれたたまごのつまみを1ヶ月分考案してくれました。おうちになんとなく残ったたまごがこんなに多彩な一品に! ぜひご活用ください。【6月14日】
●魚肉ソーセージのたまご炒め
魚肉ソーセージは普通の肉のソーセージより脂身が少なく、常温保存ができて、とても優秀な食材。実はけっこう香辛料が入っているので、つまみとしても満足感が高いんです。このたまご炒めは昔から作っている料理で、オイスターソースが入っているのでちょっと中華っぽい味もする。なにより、お酒を飲んでいる途中に「もう一品食べたいな〜」と思ったらちゃっちゃと作れるくらい簡単です。焼きそばを入れても意外においしいんですよ。
レシピ 2人分
たまご 2個
魚肉ソーセージ 1本
スナップエンドウ 8本
ごま油 大さじ1と1/2
A
塩 ひとつまみ
オイスターソース 大さじ1/2
白こしょう 少々
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illustration Yoshifumi Takeda
今月の料理人:山田英季
やまだ ひですえ 料理家。1982年生まれ。「ごはんと旅」をテーマに活動を続ける〈and recipe〉ディレクター。レシピ開発、飲食店プロデュースなどを行う。最新刊『ぜーんぶ電鍋!』(主婦の友社)発売中。https://andrecipe.tokyo/