ジョナサン・アンダーソンが語る|〈カサロエベ表参道〉で〈ロエベ〉の世界に没入する。
『カーサ ブルータス』2024年1月号より
December 9, 2023 | Fashion, Architecture, Art, Design | PR | photo_Masami Naruo (SEPT) styling_Tamao Iida hair_Nori Takabayashi (YARD) make-up_Nobuko Maekawa (Perle management) model_Callum (EXILES), Onyx (Tokyo Rebels) text_Masae Wako editor_Akane Maekawa
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2023年11月、466平米にスペースを拡張し、日本最大のロエベストアとしてリニューアルオープン。アートコレクターの邸宅をイメージした店内には、アートや家具、クラフトの数々を展示。1階にレザーグッズやアクセサリー、2階にウェアを展開し、地下1階にレザー製品の修理・補修を行う〈ロエベ リクラフト〉を併設する。
表参道の景色を映し込むきらめき揺らぐ白銀の壁面。ファサードには、スペイン製のセラミックタイルを採用。職人の手により作られたタイルは一枚一枚表情が異なり、水面のようなきらめきを持つ。揺らぎのある街の景色を表面に映し取ることで、周囲の環境と店舗とを融合。カーディガン609,400円、パンツ122,100円※参考価格、シューズ133,100円(以上ロエベ/ロエベ ジャパン クライアントサービス TEL 03 6215 6116)。
ロエベの世界観を象徴する曲線を描くように続く階段。〈カサロエベ〉の店舗において、階段のプランニングは最初に構想される重要な要素。手すりはアーツ&クラフツ運動、曲線的なフォルムはジョージアン様式の建築が着想源に。壁面の絵画は、リチャード・ホーキンスの作品。ジャケット265,100円、シャツ148,500円、デニムパンツ137,500円※参考価格、ブーツ187,000円(以上ロエベ/ロエベ ジャパン クライアントサービス)。
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