DESIGN
フレンチ界の巨匠がつくった一生モノの包丁で、日々の料理を楽しく美しく。【今日の逸品】
| Design, Food | 今日の逸品 | casabrutus.com『よく切れて美しい。料理が美味しくなる包丁10選。』より | photo_Naoki Seo text_Masae Wako Styling_Makiko Iwasaki
カーサ ブルータスの人気企画「10選」シリーズから、こだわりの逸品をジャンルレスに日替わりでご紹介します。
〈ミシェル・ブラス〉の包丁
21世紀のフランス料理界を代表する名シェフ、ミシェル・ブラス。彼の原点は、フランス中南部オーブラック地方の、ソムリエナイフで有名なライヨール村にある。両親が営むオーベルジュで母親に料理を学び、ほぼ独学で豊かな料理世界を築き上げた。その経験を詰め込んだキッチンツールブランドが〈ミシェル・ブラス〉。要となるのは、シェフ自身が“宝石のような存在感”と表現する包丁シリーズだ。
用途に合わせて刃のしなやかさやハンドルの形が異なる10本が揃う。刃はどれも、鋭い切れ味をもたらす硬いステンレス鋼を、柔らかめのステンレス鋼ではさんでチタンコーティングした3層構造。最初の1本を選ぶなら、「食材の上を滑るような使い心地」と評判の《No.5》を。
シェフの才能を育んだライヨール村には、「一生に一本、質の良いナイフを持ち、手入れをしながら生涯大切に使い続ける」という伝統があるらしい。〈ミシェル・ブラス〉の包丁も、日々の料理を楽しく美しくする一生ものだ。
取扱いショップ〈貝印〉
用途に合わせて刃のしなやかさやハンドルの形が異なる10本が揃う。刃はどれも、鋭い切れ味をもたらす硬いステンレス鋼を、柔らかめのステンレス鋼ではさんでチタンコーティングした3層構造。最初の1本を選ぶなら、「食材の上を滑るような使い心地」と評判の《No.5》を。
シェフの才能を育んだライヨール村には、「一生に一本、質の良いナイフを持ち、手入れをしながら生涯大切に使い続ける」という伝統があるらしい。〈ミシェル・ブラス〉の包丁も、日々の料理を楽しく美しくする一生ものだ。
取扱いショップ〈貝印〉
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