DESIGN
「世界で最も美しい100のプロダクト」ピカソも愛した〈オピネル〉の “折りたたみじゃない” ナイフ。【今日の逸品】
October 29, 2024 | Design, Food | 今日の逸品 | casabrutus.com『よく切れて美しい。料理が美味しくなる包丁10選。』より | photo_Naoki Seo text_Masae Wako Styling_Makiko Iwasaki
カーサ ブルータスの人気企画「10選」シリーズから、こだわりの逸品をジャンルレスに日替わりでご紹介します。
〈オピネル〉の “折りたたみじゃない” ナイフ
ロンドンの〈ヴィクトリア&アルバート博物館〉が選んだ「世界で最も美しい100のプロダクト」に名を連ねている刃物──それが19世紀末のフランスで生まれた〈オピネル〉の折りたたみナイフ。ちなみに〈ニューヨーク近代美術館〉の収蔵品にも選ばれているし、ピカソが愛用したことでも知られている。美しさは世界のお墨付きなのだ。
そんな〈オピネル〉の “折りたたみじゃない” ナイフもまた、うっとりするほど美しい。切れ味のいいステンレススチールの刃に、使い込むほどに味のある風合いに育つブナ材の柄。手入れがラクなことでも知られていて、刃には「さびない鋼鉄」という意味をもつ「INOX」の文字も刻印されている。
キッチン用からアウトドア用まで30種類以上ある中からカーサが選んだのは、頑丈で素朴でシンプルなチーズナイフ。切り分ける時に便利なフォークとセットになっていて、フォークはナイフスタンドにもなる。小ぶりなのに、しっかり切れて使いやすい。さすがコンパクトな折りたたみが原点のブランドだ。
公式サイト
そんな〈オピネル〉の “折りたたみじゃない” ナイフもまた、うっとりするほど美しい。切れ味のいいステンレススチールの刃に、使い込むほどに味のある風合いに育つブナ材の柄。手入れがラクなことでも知られていて、刃には「さびない鋼鉄」という意味をもつ「INOX」の文字も刻印されている。
キッチン用からアウトドア用まで30種類以上ある中からカーサが選んだのは、頑丈で素朴でシンプルなチーズナイフ。切り分ける時に便利なフォークとセットになっていて、フォークはナイフスタンドにもなる。小ぶりなのに、しっかり切れて使いやすい。さすがコンパクトな折りたたみが原点のブランドだ。
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