デザインのいい冬の土鍋10選。作家もの、ひとり鍋、IHで使える鍋も。
| Design, Food | casabrutus.com | photo_Masaki Ogawa text_Masae Wako stylist_Makiko Iwasaki
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静岡・修善寺にアトリエを持つ人気陶芸家・二階堂明弘の《錆器土器》。シュッとしたフォルムが特徴で、男性ファンも多い。W29×D25~26×H(蓋込み)17.5cm 28,000円。●eatrip soil TEL 03 6803 8620。

まるで鉄鍋のような薄づくり。やや紫がかった黒い土肌が食材をおいしく見せる。鍋に油を引いて肉や野菜を直接焼くこともできる。

実際に使い込んだ錆器土鍋。刷毛で塗った釉薬のムラが、いっそう美しく現れている。

下は化粧泥を塗って焼き上げたタイプ。化粧泥とはその名の通り、素地の色を変えたり装飾したりするために使うもの。二階堂は自ら掘った益子の土を化粧泥にして使っている。W29×D25~26×H(蓋込み)17.5cm、(鍋のみ)11cm 28,000円。
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