CULTURE
〈ブルーノート〉が手掛ける新たなダイニングが恵比寿に誕生。開放的な空間で、カジュアルにジャズを!
December 26, 2022 | Culture, Architecture, Food | casabrutus.com | photo_Kenya Abe text_Mariko Uramoto
かつてビアホールとして親しまれた恵比寿にある赤煉瓦造りの建物が、音楽と食を楽しめるダイニング〈ブルーノート・プレイス〉へと生まれ変わりました。従来のジャズクラブやライブレストランとは違ったカジュアルな雰囲気を持つこの場所は、音楽との距離を近づけてくれる新スポットです。
〈ブルーノート・ジャパン〉が恵比寿に新しいダイニング〈ブルーノート・プレイス〉をオープン。落ち着いた空間が広がる南青山のジャズクラブ〈ブルーノート東京〉とは趣を変え、テーブルチャージ(1,100円)のみでライブを楽しめるなど、親しみやすく価格も手頃な新業態だ。
元の風格ある赤煉瓦造の建物を生かしつつ、モダンな空間に生まれ変わらせたのはインテリアデザイナーの小坂竜を中心としたチーム。非日常感やラグジュアリーさを大切にしつつも、肩肘張らずに音楽との距離を縮められるよう内装を設計した。1階と2階、それぞれ別々のスペースとして独立していた空間を大胆に吹き抜けにして、開放的でモダンなスペースに。楽器の弦をモチーフにしたオリジナル照明など音楽を感じられる要素を散りばめた。
客席数は約200席。テーブル、ソファ、ラウンジ、バーなどシチュエーションや人数に応じて使えるのが特徴。1階のアリーナ席はステージとの距離が近く、臨場感あふれる音楽を楽しめる。また、吹き抜けによって、音の反響が広がり2階席まで音がダイレクトに届くように。ステージの真上にある2階のテーブル席からは演奏中のアーティストの手元が俯瞰で見られるなど、これまでとは違った音楽体験も。窓側にはゆったりとしたソファスペースもある。
元の風格ある赤煉瓦造の建物を生かしつつ、モダンな空間に生まれ変わらせたのはインテリアデザイナーの小坂竜を中心としたチーム。非日常感やラグジュアリーさを大切にしつつも、肩肘張らずに音楽との距離を縮められるよう内装を設計した。1階と2階、それぞれ別々のスペースとして独立していた空間を大胆に吹き抜けにして、開放的でモダンなスペースに。楽器の弦をモチーフにしたオリジナル照明など音楽を感じられる要素を散りばめた。
客席数は約200席。テーブル、ソファ、ラウンジ、バーなどシチュエーションや人数に応じて使えるのが特徴。1階のアリーナ席はステージとの距離が近く、臨場感あふれる音楽を楽しめる。また、吹き抜けによって、音の反響が広がり2階席まで音がダイレクトに届くように。ステージの真上にある2階のテーブル席からは演奏中のアーティストの手元が俯瞰で見られるなど、これまでとは違った音楽体験も。窓側にはゆったりとしたソファスペースもある。
・ジャズの本場“アメリカ”を味わうランチタイム。
料理は「モダンアメリカン」をテーマに、アメリカのフードカルチャーを感じられるメニューを提供する。11時半から15時までのランチタイムは生演奏がない代わりにテーブルチャージもなし。より気軽に入ることができる。
「大豆ミートと白菜のボール」はソイミートボールを白菜で包み、温かなスープと味わえるヴィーガン対応メニュー。エグゼクティブシェフの長澤宜久が考案した「特製カレー 豚バラのコンフィ」は爽やかなスパイスの香りとともに野菜の滋味、ジューシーな豚バラを味わうことができる。また、季節のフルーツを使ったパフェやタルトなどのデザートも。午後のカフェタイムを過ごすのもおすすめだ。
「大豆ミートと白菜のボール」はソイミートボールを白菜で包み、温かなスープと味わえるヴィーガン対応メニュー。エグゼクティブシェフの長澤宜久が考案した「特製カレー 豚バラのコンフィ」は爽やかなスパイスの香りとともに野菜の滋味、ジューシーな豚バラを味わうことができる。また、季節のフルーツを使ったパフェやタルトなどのデザートも。午後のカフェタイムを過ごすのもおすすめだ。
Loading...