安藤建築に篠山紀信の「情事」写真!? |青野尚子の今週末見るべきアート
| Art, Architecture | casabrutus.com | text_Naoko Aono editor_Keiko Kusano
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安藤忠雄の設計による〈光の美術館〉。コンクリートの箱の一角を切り欠いた、ストイックな建築。春になると樹齢を重ねた桜が咲き誇る。

藤森照信設計の茶室〈徹〉。樹齢80年の檜が支えるツリーハウス状の茶室は、赤瀬川原平ら「縄文建築団」が施工した。

〈エッフェル塔〉の設計者でもあるギュスターヴ・エッフェルの設計図をもとに造られた〈ラ・リューシュ〉。近くにはエッフェル塔の階段の一部が移築されている。

谷口吉生が設計した〈清春白樺美術館〉。志賀直哉ら白樺派の作家が愛したルオーや東山魁夷の作品や、ゆかりの品々が展示されている。

南アルプスを望む敷地には左からエッフェル塔の階段、茶室〈徹〉、そして〈光の美術館〉が並んでいる。

三角形の天窓からシャープな光が入る〈光の美術館〉。
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