ART
90年代の名展示が、〈ハラミュージアムアーク〉で蘇る。
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90年代に〈原美術館〉が世界に向けて企画・開催した日本の美術史に残る三つの展示をまとめて振り返ることのできる機会が到来です。
〈原美術館〉が90年代に企画・主催した三つの展覧会『プライマルスピリットー今日の造形精神』『空間・時間・記憶—Photography and Beyond in Japan』『倉俣史朗の世界』。これらは、日本の現代美術を海外に発信する目的で、それぞれ彫刻・写真・デザインという異なる表現方法の作品群で構成された大型プロジェクトだった。
この度、倉俣史朗をはじめ、当時の企画展に参加したアーティストによる作品を選りすぐり展覧し、その発信の軌跡の一端をたどる展示が群馬県渋川市の〈ハラ ミュージアム アーク〉にて開催されている。
この度、倉俣史朗をはじめ、当時の企画展に参加したアーティストによる作品を選りすぐり展覧し、その発信の軌跡の一端をたどる展示が群馬県渋川市の〈ハラ ミュージアム アーク〉にて開催されている。
『アートを発信する―原美術館発国際巡回展の軌跡』
〈ハラ ミュージアム アーク 現代美術ギャラリー〉
