ヴォーリズ設計の重要文化財が並ぶ〈神戸女学院〉が再整備へ。建築とランドスケープを尊重したそのプランとは?
| Architecture, Design | casabrutus.com | text_Katsura Hiratsuka editor_Keiko Kusano
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神戸女学院〈図書館〉。ほかに総務館、講堂及び礼拝堂、文学館、理学館、音楽館、体育館、葆光館、社交館、ケンウッド館、エッジウッド館、汽罐室、正門及び門衛舎が重要文化財に指定されている。

〈総務館〉。講堂、ソールチャペルとひと連なりになっており、合わせて1件の建造物として重要文化財に指定されている。

キャンパスの中核としての象徴性を持たせた中庭。軸線を意識した配置が特徴だ。左手の棟は文学館で、その向かいは理学館。文理融合の理念がその配置にあらわれている。
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