ART
大自然の中でアートと過ごす、『やんばるアートフェスティバル』が開催。
December 8, 2017 | Art, Travel | casabrutus.com | text_Housekeeper
亜熱帯の森や珊瑚礁など、豊かな自然環境が残る沖縄北部の「やんばる」。このエリアを舞台に、現代アートや沖縄のクラフトを楽しめる新しい芸術祭が始まります。
昨年9月、国内33箇所目の国立公園に指定された、亜熱帯の森と珊瑚礁の海を持つ沖縄本島北部のやんばる。この地域を会場に、現代アートを展示する「エキシビション部門」と、熊谷隆志がディレクションした沖縄の伝統工芸を展示販売する「クラフト部門」から成る芸術祭『やんばるアートフェスティバル』が初開催される。
作品が展示されるのは、大宜味村、本部町、名護市、国頭村の各所。メイン会場となるのは大宜味村の〈旧塩屋小学校〉。文字通り、校舎の目と鼻の先に塩屋湾が広がるロケーションが魅力の廃校だ。ここでは、「エキシビション部門」から沖縄で生まれニューヨークで活躍するアーティストの照屋勇賢や絵本作家としても活躍するキングコングの西野亮廣、書家の紫舟や写真家の藤代冥砂らが作品を展示。「クラフト部門」からは〈陶芸玉城〉や〈田村窯〉などのやちむん(沖縄の焼き物)のほか、〈奥原硝子製造所〉や〈ガラス工房清天〉らの琉球ガラス、そして沖縄の伝統染物である琉球びんがたなど、工芸作品が展示販売される。
作品が展示されるのは、大宜味村、本部町、名護市、国頭村の各所。メイン会場となるのは大宜味村の〈旧塩屋小学校〉。文字通り、校舎の目と鼻の先に塩屋湾が広がるロケーションが魅力の廃校だ。ここでは、「エキシビション部門」から沖縄で生まれニューヨークで活躍するアーティストの照屋勇賢や絵本作家としても活躍するキングコングの西野亮廣、書家の紫舟や写真家の藤代冥砂らが作品を展示。「クラフト部門」からは〈陶芸玉城〉や〈田村窯〉などのやちむん(沖縄の焼き物)のほか、〈奥原硝子製造所〉や〈ガラス工房清天〉らの琉球ガラス、そして沖縄の伝統染物である琉球びんがたなど、工芸作品が展示販売される。
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