大自然の中でアートと過ごす、『やんばるアートフェスティバル』が開催。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

大自然の中でアートと過ごす、『やんばるアートフェスティバル』が開催。

亜熱帯の森や珊瑚礁など、豊かな自然環境が残る沖縄北部の「やんばる」。このエリアを舞台に、現代アートや沖縄のクラフトを楽しめる新しい芸術祭が始まります。

昨年9月、国内33箇所目の国立公園に指定された、亜熱帯の森と珊瑚礁の海を持つ沖縄本島北部のやんばる。この地域を会場に、現代アートを展示する「エキシビション部門」と、熊谷隆志がディレクションした沖縄の伝統工芸を展示販売する「クラフト部門」から成る芸術祭『やんばるアートフェスティバル』が初開催される。

作品が展示されるのは、大宜味村、本部町、名護市、国頭村の各所。メイン会場となるのは大宜味村の〈旧塩屋小学校〉。文字通り、校舎の目と鼻の先に塩屋湾が広がるロケーションが魅力の廃校だ。ここでは、「エキシビション部門」から沖縄で生まれニューヨークで活躍するアーティストの照屋勇賢や絵本作家としても活躍するキングコングの西野亮廣、書家の紫舟や写真家の藤代冥砂らが作品を展示。「クラフト部門」からは〈陶芸玉城〉や〈田村窯〉などのやちむん(沖縄の焼き物)のほか、〈奥原硝子製造所〉や〈ガラス工房清天〉らの琉球ガラス、そして沖縄の伝統染物である琉球びんがたなど、工芸作品が展示販売される。
まるで塩屋湾に突き出たような幻想的なロケーションが魅力の〈大宜味村立旧塩屋小学校〉(開館11時〜19時)。体育館の窓からは海が見える。
まるで塩屋湾に突き出たような幻想的なロケーションが魅力の〈大宜味村立旧塩屋小学校〉(開館11時〜19時)。体育館の窓からは海が見える。
びんがたを使った照屋勇賢の作品。『You-I, You-I』(2007)
Courtesy of the Okinawa Prefectural Museum/ Art Museum
書家の紫舟の作品。『舞いおりる陽光 光を求め影 怒と悲の累積 揺れる時風 降りそそぐ漆黒』。
びんがたを使った照屋勇賢の作品。『You-I, You-I』(2007) Courtesy of the Okinawa Prefectural Museum/ Art Museum
書家の紫舟の作品。『舞いおりる陽光 光を求め影 怒と悲の累積 揺れる時風 降りそそぐ漆黒』。
〈田村窯〉の器とマグカップ。
〈陶芸玉城〉の玉城望が制作した器やポット。
〈奥原硝子製造所〉の上里幸春が制作したグラス。
〈ガラス工房清天〉の松田清春が制作したグラスと花器。
〈田村窯〉の器とマグカップ。
〈陶芸玉城〉の玉城望が制作した器やポット。
〈奥原硝子製造所〉の上里幸春が制作したグラス。
〈ガラス工房清天〉の松田清春が制作したグラスと花器。