〈旅する新虎マーケット〉で、知られざる日本の「工芸」「食」に出会う | カーサ ブルータス Casa BRUTUS facebook-a facebook instagram line twitter youtube

〈旅する新虎マーケット〉で、知られざる日本の「工芸」「食」に出会う

新橋と虎ノ門を結ぶ「新虎通り」に位置する〈旅する新虎マーケット〉に、新潟県の粟島浦村・弥彦村・出雲崎町、三重県菰野町・鈴鹿市、鹿児島県日置市の6市町村が集結。10月13日と14日、それぞれの「工芸」「食」を紹介するポップアップショップ「クラフト&ファーマーズマーケット」を開催する。

14日14時から鈴鹿墨のふるさと、鈴鹿市在住の書道家「万代香華」によるパフォーマンスも。
14日14時から鈴鹿墨のふるさと、鈴鹿市在住の書道家「万代香華」によるパフォーマンスも。
「新虎通り」は、東京オリンピック・パラリンピック開催時に選手村とスタジアムを結ぶ、オリンピックストリートだ。この「新虎通り」に現在、〈旅する新虎マーケット〉がオープンしている。ここでは3か月ごとに出展する自治体を入れ替え、特産品などをキーワードに、全国各地の自治体が地元の魅力を発信中だ。

10月13、14日の2日間は、「クラフト&ファーマーズマーケット」を開催。新潟県の粟島浦村・弥彦村・出雲崎町、三重県菰野町・鈴鹿市、鹿児島県日置市の6市町村の「工芸」「食」を中心に自慢のアイテムを紹介・販売する。地域に根付くアイテムを使ったものづくりを体験できるさまざまなワークショップ、パフォーマンスも実施予定だ。初日13日の18時からは、6自治体の名産品のプレゼントイベントも。

6市町村の魅力がさまざまな角度から体験できる心躍る2日間となるはず。もしかしたら運命のアイテムにであえるかも!? 以下、見どころをご紹介。

粟島浦村(新潟県)

新潟県の北の海に浮かぶ小さな島、新潟県粟島浦村からは、日本海に浮かぶ小さな村の直売所〈ばっけ屋〉が登場。粟島の方言で、“たくさん”を意味する「ばっけ」という名の通り、島で取れた魚の加工品やワカメ、農産物など選りすぐりのおいしい島の特産品がずらりと並ぶ。

弥彦村(新潟県)

新潟県のほぼ中央の日本海側に位置し、彌彦神社の門前町や北国街道の宿場町として栄え、豊かな文化を築いてきた。米どころの同村は、特別栽培米コシヒカリ「伊彌彦米」を販売する。また、弥彦村は全国随一の規模を誇る菊花大展覧会が行われることもでも知られており、菊愛好家が丹精を込めて育てた観賞用の盆栽菊や丸菊の展示・販売も行う。弥彦村の和紙を使った製品もお目見えする予定だ。

出雲崎町(新潟県)

日本海に面し、海あり、山ありの風光明媚な町、新潟県出雲崎町からは、長年、同町で自動車用鋳造部品加工、プレス金型製造を行っている越後工業が登場。自動車の足回り技術を活かして開発した、空気タイヤをパンクレスタイヤに変身するエアレスタイヤ《EIZA(イーザ)》などの製品を展示・販売する。また、同町では紙風船作りが内職仕事として根付き、伝統産業になっており、紙風船を飾りつけ、オリジナルの紙風船を作るワークショップも開催。

菰野町(三重県)

三重県の北西部、鈴鹿山脈の東山麓に位置する菰野町では、素朴な風合いの器が特徴の伝統技能「菰野ばんこ」を通し、町おこしに貢献する活動が積極的に行われている。今回はその活動に取り組む窯元のひとつである〈陶工房みなみかわ〉の作品を展示・販売する。また、まもなく開湯1300年を迎える、湯の山温泉の温泉水を使った足湯スペースも登場。

鈴鹿市(三重県)

鈴鹿市は、白子漁港に水揚げされる海の幸・鈴鹿山脈で収穫される山の幸などの新鮮な特産品や、平安時代からの長い歴史を持ち、日本で唯一伝統工芸品として指定された墨「鈴鹿墨」の製造元〈進誠堂〉の墨や墨を使用した関連アイテムを展示・販売。全国3位の茶葉の収穫を誇る、市の特産品「鈴鹿抹茶」の試飲とお茶スイーツ試食も楽しめる。

日置市(鹿児島県)

鹿児島県の西部、薩摩半島のほぼ中央部に位置し、2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の放映を控える日置市は、農産物・加工品、菓子などの特産品をお届け。名産のさつまいもをはじめ、柑橘類や焼き豚、ちりめん、日置茶など、日置市の食を堪能できるブースを展開。400年以上の歴史を持つ「薩摩焼」や美山地区で育まれた木工・ガラス工芸など伝統的な工芸作品もお目見えする。

クラフト&ファーマーズマーケット

〈旅する新虎 マーケット〉

東京都港区西新橋2丁目
付近。10月13日 15時~20時、 14日 11時~17時。