FOOD
【365日豆皿つまみ】“スイカと新生姜のヤム”|8月 アベクミコのエスニックつまみ。
August 1, 2022 | Food, Design | 365 MAMEZARA TSUMAMI | food & styling_Kumiko Abe photo_Kiyoko Eto text_Housekeeper
お気に入りの豆皿に新しい味をひとつ盛って、食卓を少し賑やかに。8月はタイ料理のプライベートダイニング〈DDD〉を運営している料理人・アベクミコさんのレシピをご紹介。ナムプラーやスパイス、果物などをうまく使った、夏にぴったりなエスニックつまみです。豆皿のストーリーとともにお楽しみください。【8月1日】
●スイカと新生姜のヤム
今年はスイカが豊作のようですね。ヤムはタイ語で「混ぜ合わせる」という意味で、要は和えもの。メープルシロップの量はスイカの甘さにより加減してください。新生姜は生姜でも代用できますが、風味が強いので量を調整してください。
レシピ(作りやすい分量)
小玉スイカやカットスイカ 適量
新生姜 ひとかけ
A
ナムプラー 大さじ1
ライムの絞り汁 大さじ2
メープルシロップ 大さじ1
粉唐辛子 適宜
ミント 適量
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illustration Yoshifumi Takeda
今月の料理人:アベクミコ
あべ くみこ 料理人。アパレルブランドに勤務する傍ら、いろいろな国を旅するうちにタイ料理に惹かれ、現地の屋台やレストランなど国内外でタイ料理を学ぶ。2018年、東京・東中野で予約制のプライベートダイニング〈DDD〉をスタート。ケータリングや出張料理などのほか、メニュー開発や料理イベントなども行なっている。近著に『エスニック料理。屋台飯もスパイスカレーも』(成美堂出版)がある。Instagram:@peaceful1024
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