昭和の味を伝える老舗洋食店〈芳味亭〉初の支店が大手町に。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

昭和の味を伝える老舗洋食店〈芳味亭〉初の支店が大手町に。

東京・人形町の老舗〈芳味亭〉が創業80年以上の時を経て、初の支店〈芳味亭 大手町ホトリア店〉を開店。より身近に楽しめるようになった。

「ポークソテー」1,600円。サクッとキレのある噛みごたえやかぐわしい霧島黒豚の風味が秀逸。醤油ベースのソース、バターで炒めたスパゲッティ、ニンジンのグラッセ、江戸菜のバターソテー。
「ビーフスチュー」3,500円(ランチタイムは同価格でスープ、サラダ、ライス付き)。バラ肉を下処理する際に出た端肉や野菜を煮込んだデミグラスソースは濃厚な旨み。
杉材をくり抜いて成形した木曽塗りのお弁当箱は特注品。
「洋食弁当」2,800円(ランチタイムは同価格でスープ、サラダ付き)。
テーブル48席。木の柱や欄間を用いることで、木造家屋の本店のイメージとつながりをもたせたデザイン。テーマカラーのモスグリーンは本店で使っている座布団の色。
「ポークソテー」1,600円。サクッとキレのある噛みごたえやかぐわしい霧島黒豚の風味が秀逸。醤油ベースのソース、バターで炒めたスパゲッティ、ニンジンのグラッセ、江戸菜のバターソテー。
「ビーフスチュー」3,500円(ランチタイムは同価格でスープ、サラダ、ライス付き)。バラ肉を下処理する際に出た端肉や野菜を煮込んだデミグラスソースは濃厚な旨み。
杉材をくり抜いて成形した木曽塗りのお弁当箱は特注品。
「洋食弁当」2,800円(ランチタイムは同価格でスープ、サラダ付き)。
テーブル48席。木の柱や欄間を用いることで、木造家屋の本店のイメージとつながりをもたせたデザイン。テーマカラーのモスグリーンは本店で使っている座布団の色。
創業昭和8年(1933年)から続く東京・人形町の洋食店〈芳味亭〉が初めての支店を出した。場所は大手町に新しくできた複合施設〈大手町ホトリア〉の飲食ゾーン、「よいまち」エリアだ。できたばかりの店ではモダンながらも、屋号を白く染め抜いた暖簾を掲げるなど、昭和レトロな雰囲気を漂わせる。ダイニングへ向かう途中、オープンキッチンから白いコック帽の料理人たちから「いらっしゃいませ」の声がかかると、なんだか楽しくなってくる。
「ビーフスチュー」3,500円(ランチタイムは同じ価格でスープ、サラダ、ライス付き)。バラ肉を下処理する際に出た端肉や野菜を煮込んだデミグラスソースは濃厚な旨み。
メニューには「ハンバーグステーキ」「ビフテキ」「ミートクリームコロッケ」など、洋食の王道アイテムがずらり。なかでも、4日間煮込んだ黒毛和牛のバラ肉と1週間かけて仕込んだデミグラスソースを合わせた「ビーフスチュー」は人気の一品。とろけそうなくらいにやわらかな肉となめらかなソースは、赤ワインにも白いごはんにもよく合う。
「洋食弁当」2,800円(ランチタイムは同価格でスープ、サラダ付き)。
杉材をくり抜いて成形した木曽塗りのお弁当箱は特注品。
「洋食弁当」2,800円(ランチタイムは同価格でスープ、サラダ付き)。
杉材をくり抜いて成形した木曽塗りのお弁当箱は特注品。
あれもこれもと欲張りたい向きには「洋食弁当」をおすすめしたい。ビーフスチューにハンバーグ、ローストポーク、カニクリームコロッケ、フィッシュフライなど、食べたいものがひと口サイズでギュッと詰まった洋食版の幕の内弁当だ。シンプルなポテトサラダやタルタルソースなど、洋食のツボをしっかり押さえた優等生。山形産コシヒカリを使った、ツヤツヤごはんに至るまで手を抜かない老舗の矜持が感じられる。
テーブル48席。木の柱や欄間を用いることで、木造家屋の本店のイメージとつながりをもたせたデザイン。テーマカラーのモスグリーンは本店で使っている座布団の色。
一品、一品、どれをとっても素材にこだわり、手間を惜しまずつくられているのがはっきりわかる。あらためて口にすると、懐かしさとともに、古びることなく時代とともに生まれ変わってきた洗練も感じる。「伝統と革新」というフレーズが頭に浮かぶ。老舗として店を続けていくということは、そういうことなのだ。

〈芳味亭 大手町ホトリア店〉

東京都千代田区大手町1-1-2
大手門タワーB1 TEL 03 5208 1500。11時〜15時LO、17時〜21時LO。日曜•祝日休。ランチ1,200円〜、夜コース5,000円〜、アラカルトあり。ワインはグラス600円〜、ボトル3,500円〜。価格はすべて税込。公式サイト