野村友里 春夏秋冬 おいしい手帖 | サンマの混ぜご飯

本誌連載、人気フードディレクター・野村友里さんの『春夏秋冬 おいしい手帖』と連動した動画です。毎月、旬の食材を使った母親から受け継いだ和食のレシピをアーカイブしていきます。

北の海から、千葉の房総沖に南下してくる9月~10月に本格的なシーズンを迎えるサンマ。この時期になると日本各地でサンマ祭りが開催されるほど、秋の味覚の一つとして親しまれています。代表的な料理といえば、サンマのおいしさが最もシンプルに味わえる塩焼き。両面に塩を均一に振り、15分ほど置いてから遠火の強火で焼くのがコツで、塩を振ってしばらく置くことで生臭みがなくなり、ふっくらとした身を楽しむことができます。ワタ(内臓)を残すか、除くかは好みの分かれるところですが、新鮮なサンマのワタのほろ苦さもこの季節ならではの味わいでしょう。江戸時代には「サンマが出ると按摩(あんま)が引っ込む」といわれていたそうで、脂が乗った旬のサンマの栄養価の高さも魅力です。

材料:サンマの混ぜご飯(4合分)

【サンマの塩焼き】
サンマ 2尾、塩 4〜5g
サラダ油(または、酢) 少々

米 4合
エリンギ 2本
A 昆布だし汁 2カップ弱
  薄口醤油 大さじ1
  酒 大さじ2
昆布(だしを取ったもの) 3×6cm角1枚
青ネギ 2本

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詳しい作り方