【編集後記】最新号『今、いちばん食べたいパン』の表紙を描いた今井麗とは? | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

【編集後記】最新号『今、いちばん食べたいパン』の表紙を描いた今井麗とは?

【編集後記】では特集のこぼれ話や編集部視点の番外編をお届け。今号の表紙には真っ赤な中身が印象的なパンが描かれていますが、この〈中村食糧〉の超高加水パン《いちご》と、巻頭ページで「パンのある食卓」を描きおろしてくれたのは、話題の画家・今井麗さん。なぜ油絵でパンを描くのか聞いてみました。※1、2、4、5、8、9は作品集『MELODY』に収録。

―油絵を描き始めたのはいつ頃ですか?
1.MR.PINEAPPLE(2019)
父が画家だったので、幼少の頃から油絵は身近な存在でした。隣町にあった造形教室で、小1ぐらいでマティスの金魚鉢の模写から始めたように記憶しています。

―ぬいぐるみやキャラクターなど、絵のモチーフはどのように決めていますか? 実際に自分で持っているものを描いているのでしょうか。
2.HOLD(2020)
きっかけは、祖母が海外の旅先から少しずつ集めた小さな置物がところ狭しときれいに並んだショーケースでした。その構成が私のモチーフセットの原点になっています。実物を見ないと描けないので、私物を描いたり集めたりしています。

―キャンバスの大きさは描く内容によって使い分けているのでしょうか。
3.IN THE KITCHEN(2021)
パン特集の巻頭ページのために描きおろした『IN THE KITCHEN』は、91×116.7cmととても大きなキャンバスに描かれた。
展示をする空間の中で作品をどう見せたいかによってサイズを使い分けています。

―パンや果物、食材などのモチーフが多いと思いますが、その理由を教えてください。
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