レザーにタトゥー! ありそうでなかった〈モンブラン〉の試み。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

レザーにタトゥー! ありそうでなかった〈モンブラン〉の試み。

クラフツマンシップにこだわる〈モンブラン〉が「レザーにタトゥーを施す」という前代未聞のプロジェクトを行った。これは、東京、ソウル、香港という3つの都市を横断する〈モンブラン〉のアート・プロジェクトで、都市をテーマに各国のタトゥー・アーティストとコラボレーションによるもの。

Montblanc Tattoo Project 2017
世界にひとつだけのタトゥーに彩られたレザーアイテム(非売品)。仏師のキャリアを持つタトゥーアーティスト・Ray氏によって、「鳳凰」や「九尾の狐」が美しく描れている。
太古の昔から、洋の東西を問わず世界中で歴史を持つタトゥー。すべて手作業で施術され、ふたつとして同じ作品が存在しないことから、非常に特異でミステリアスなアートとしても捉えられる。世界各地で独自の発展を遂げてきたタトゥーの魅力を〈モンブラン〉はレザーアイテムに持ち込んだ。気鋭のタトゥー・アーティスト3名がタトゥーを施したレザーマテリアルを、フィレンツェにあるモンブランのレザー工房がバッグなどのアイテムに完成させたのだ。
一般的に難しいと言われる「ホワイトタトゥー」を得意とするRay。繊細なグラデーションが、レザーを繊細に彩る。
日本からは京都を拠点とするタトゥー・アーティスト、RAYが躍動感あふれる「鳳凰」や「九尾の狐」を描いた。人間の肌とレザーでは、当然、制作環境に「大きな違いがある」と彼は語るが、その違いを全く感じさせない美しい仕上がり。色数をおさえ、繊細なグラデーションを施したタトゥーはまさにアートピースという名にふさわしいものだ。さらに韓国からはNando、香港からはKin Liuといった屈指のタトゥーアーティストたちが、このプロジェクトに挑戦。タトゥーの可能性を切り開く意欲的なプロジェクトから目が離せない。

●問合せ/モンブラン コンタクトセンター TEL 0120 39 4810。

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