FASHION
ロロ・ピアーナ初のコラボレーション相手は藤原ヒロシ。”パンク”な最高級カプセルコレクション発売。
| Fashion, Design | casabrutus.com | text_Mio Koumura editor_Keiko Kusano
ロロ・ピアーナがブランド初のコラボを発表。お相手はストリートファッションのカリスマ、藤原ヒロシ。フラグメントデザインを象徴する“サンダーマーク”はなし。グラフィティのオリジナルロゴ、ヒロシフジワラ名義と初めて尽くしの最高級カプセルコレクションの中身とは?
ロロ・ピアーナといえば、最高級素材の代名詞だ。妥協のない品質とその着心地良さで、世界中からその価値を認められている。そんなロロ・ピアーナが初のコラボレーターとして藤原ヒロシを指名した。両者によるカプセルコレクションは、”正統派”のロロ・ピアーナのイメージを覆す、パンクエッセンスが溢れた仕上がりとなっている。
ニットをスタート地点に始まったコラボレーションは、ニットの枠を超え、デニムやTシャツ、靴下、シューズにまで及び、全10ルックのトータルコーディネートが叶う充実のラインアップだ。ジェンダーレスであり、そしてフラグメントデザインを象徴する”サンダーマーク”は見当たらない。
『Loro Piana featuring Hiroshi Fujiwara』というコレクション名の通り、フラグメントデザインの色を封印し、藤原ヒロシの名前のみが冠についた初のコレクションとなるという。また、コラボレーション限定で使用するためにロゴも一新。グラフィティに近い書体は、蘭専門店〈PLACERWORKSHOP〉オーナーでグラフィティアーティストとしても活躍する内田洋一朗が手掛けた。
ニットをスタート地点に始まったコラボレーションは、ニットの枠を超え、デニムやTシャツ、靴下、シューズにまで及び、全10ルックのトータルコーディネートが叶う充実のラインアップだ。ジェンダーレスであり、そしてフラグメントデザインを象徴する”サンダーマーク”は見当たらない。
『Loro Piana featuring Hiroshi Fujiwara』というコレクション名の通り、フラグメントデザインの色を封印し、藤原ヒロシの名前のみが冠についた初のコレクションとなるという。また、コラボレーション限定で使用するためにロゴも一新。グラフィティに近い書体は、蘭専門店〈PLACERWORKSHOP〉オーナーでグラフィティアーティストとしても活躍する内田洋一朗が手掛けた。
タスマニアン・スーパー150'Sウールやベビー・カシミヤといったロロ・ピアーナが誇る上質な素材と、藤原のこれまで手がけてきたストリートスタイルが融合。
リバーシブルボンバージャケットやオーバーコートなどアウターも充実したコレクションの中でも、最も象徴的なアイテムはベビー・カシミヤのダメージニットだろう。所々に穴の開いたロロ・ピアーナニットは前代未聞で、上質な肌触りと素材がもつ雰囲気は残しながらも、デザインやシルエットにもこだわり藤原ヒロシらしいスタイルが実現されている。
パンクのムードを帯びた最高級コレクション、その実力をぜひその手にとって確かめて欲しい。
リバーシブルボンバージャケットやオーバーコートなどアウターも充実したコレクションの中でも、最も象徴的なアイテムはベビー・カシミヤのダメージニットだろう。所々に穴の開いたロロ・ピアーナニットは前代未聞で、上質な肌触りと素材がもつ雰囲気は残しながらも、デザインやシルエットにもこだわり藤原ヒロシらしいスタイルが実現されている。
パンクのムードを帯びた最高級コレクション、その実力をぜひその手にとって確かめて欲しい。
Loro Piana featuring Hiroshi Fujiwara
10月13日に〈ロロ・ピアーナ銀座店〉、公式オンラインストア、〈伊勢丹新宿店〉本館1階 ザ・ステージに登場するポップアップストア (10月13日~19日)で発売。店頭でお客様情報を登録すると、オリジナルステッカーをプレゼント。
