話題の『デザインあ』展が東京にやってくる! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

話題の『デザインあ』展が東京にやってくる!

『カーサ ブルータス』2018年8月号より

デザインの視点を見つめ直すテレビ番組『デザインあ』。3次元でその世界を遊べる展覧会に出かけよう。

体を使って、理解しよう。
デザインについて意外な視点から楽しく学べるEテレの人気番組『デザインあ』。グラフィックデザイナーの佐藤卓が総合指導を務めるこの番組がリアルな世界に飛び出した! 2013年の〈21_21 DESIGN SIGHT〉での前回展から内容を一新、3月の〈富山県美術館〉での展示も話題になったこの展覧会が東京にやってくる。
観察のへや 料理やマーク、容器をつくるデザインについて学びます。 「たまごの変身」。卵料理のプロセスを見せる。
観察のへや 料理やマーク、容器をつくるデザインについて学びます。 「マークをつくる」。「禁止」などのマークを組み合わせて新しいマークを作れる。
観察のへや 料理やマーク、容器をつくるデザインについて学びます。 「全国名字かずくらべ」。字の大きさがその名字の人口に比例する。
観察のへや 料理やマーク、容器をつくるデザインについて学びます。 「抽象度のオブジェ」。男女からトイレマークができるまで。
観察のへや 料理やマーク、容器をつくるデザインについて学びます。 「梅干しのきもち」。お弁当の中に入って梅干しの視界を体験できる。
観察のへや 料理やマーク、容器をつくるデザインについて学びます。 「たまごの変身」。卵料理のプロセスを見せる。
観察のへや 料理やマーク、容器をつくるデザインについて学びます。 「マークをつくる」。「禁止」などのマークを組み合わせて新しいマークを作れる。
観察のへや 料理やマーク、容器をつくるデザインについて学びます。 「全国名字かずくらべ」。字の大きさがその名字の人口に比例する。
観察のへや 料理やマーク、容器をつくるデザインについて学びます。 「抽象度のオブジェ」。男女からトイレマークができるまで。
観察のへや 料理やマーク、容器をつくるデザインについて学びます。 「梅干しのきもち」。お弁当の中に入って梅干しの視界を体験できる。
「観察のへや」「体感のへや」「概念のへや」の3つに分かれた展示はデザインの仕組みを番組以上に楽しく解説し、遊びながら理解できるようになっている。「観察のへや」ではモノをその構成要素に分ける、実際の人やモノが簡略化されてシンボルマークになるプロセスを見せる、同じ用途でもデザインが違うものの共通点と相違点をわかりやすく紹介する、といった「見せる」展示と、組み合わせて自分だけのマークや容器を作ったり、伝統的な「紋」を描いたりと自分でデザインに挑戦できる展示がある。「体感のへや」は四面に広がる映像と音楽でデザインを体感できる部屋。「概念のへや」では時間や空間など、形にしにくいものを表すデザインを紹介する。
体感のへや 音楽とシンクロする映像がデザインを楽しく紹介します。 番組のオリジナルソングとともにさまざまな「あ」が現れる「『あ』のテーマ」、食べ物など、構成要素に分かれていく「解散!」、紋などの成り立ちを見せる「森羅万象」、じわじわと変化していったものがある一点で別のものに切り替わる「ガマンぎりぎりライン」など、4種の映像が順に4つの壁面いっぱいに投影される。
概念のへや 見えない「くうかん」「じかん」「しくみ」を見せるデザイン。 「くうかん」のコーナーの「ひと ひと ひと」。満員電車や相合い傘などで人が無意識にとっている距離を足跡で表す。
概念のへや 見えない「くうかん」「じかん」「しくみ」を見せるデザイン。 「時間のかたち」。人や道具の進化、1年、1週間、1日といった時間の流れを時計とアニメーションで見せる。奥は「そろそろ」「まもなく」など時間を表す言葉がテンポに合わせて画面に流れる「じかんがくる」。
概念のへや 見えない「くうかん」「じかん」「しくみ」を見せるデザイン。 「くうかん」のコーナーの「ひと ひと ひと」。満員電車や相合い傘などで人が無意識にとっている距離を足跡で表す。
概念のへや 見えない「くうかん」「じかん」「しくみ」を見せるデザイン。 「時間のかたち」。人や道具の進化、1年、1週間、1日といった時間の流れを時計とアニメーションで見せる。奥は「そろそろ」「まもなく」など時間を表す言葉がテンポに合わせて画面に流れる「じかんがくる」。
デザインとは単にきれいな色や形を作ることではない。体を使って体験しながらそのデザインの本質が理解できる展覧会だ。

関連記事「デザインあ展」を見に、富山へ。

企画展『デザインあ展 in TOKYO』

〈日本科学未来館〉東京都江東区青海2-3-6 TEL 03 5777 8600(ハローダイヤル)。7月19日〜10月18日、。10時〜17時※入場は閉館時間の30分前まで。(土・祝前日・8月10日〜18日は20時まで開館、常設展は17時に終了)。9月・10月の火曜休。一般1,600円ほか。