ソニーの新プロジェクターは、もはや “家具” !? | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

ソニーの新プロジェクターは、もはや “家具” !?

ソニーの〈Life Space UX〉から、新プロジェクターが登場。人工大理石や木材が使用された、もはや “家具” みたいなプロジェクターなんです!

空間を変えることで、暮らしに新たな体験をつくりだす、ソニーの〈Life Space UX〉。人気の同シリーズから新しいプロジェクターが登場した。4K対応の超短焦点プロジェクター《LSPX-A1》だ。上の写真を見てもらいたい。奥の壁の下に位置する家具のように空間に馴染んでいるものが、プロジェクターだ。
4K対応の超短焦点プロジェクター《LSPX-A1》。天面部分から斜め上に向かって投写される。
まるで家具のような佇まいのプロジェクター。「超短焦点」なので、壁際からわずか24.5cm離すだけで、120インチ画面を投写できるという優れもの。日常の空間に違和感なく溶け込み、スペースを有効活用することができる。
天面は人工大理石、下部には木製棚を配置し、どんなインテリアにも馴染む家具のような素材感を実現。木製棚の部分にはアンプ類やゲーム機などを設置することができる。
通常、映像やオーディオにこだわりを持ってシステムを組む場合は複数の機器を設置する必要が生じるが、この《LSPX-A1》の場合はオールインワンでハイスペックを実現。ダイナミックな景色の迫力から食べ物のシズル感まで、立体感や奥行きも感じさせながら、かつ精細な映像を没入感を持ちながら楽しめる。レーザー光源の採用によって高輝度(2500ルーメン)を実現しているため、黒つぶれや白飛びなどすることなく緻密な表現が可能なのだ。
背面部分。煩雑なケーブル類はすべて中央の背面カバーの中に収納することができ、すっきりと日常のお手入れもカンタンに。
サウンドについても同様に、選り抜かれたスピーカー構成を実現している。高音域は、手前の脚部に配置された有機ガラス管のツイーターで360度に音を放射し、クリアで広がりのあるサウンドに。低音域は下部に別体のサブウーファーを配置。中音域は本体内の3つのミッドレンジスピーカーで支え、中でも背面のミッドレンジスピーカーは壁の反射を利用することで音を持ち上げ、サラウンド効果を持たせている。
脚部がスピーカー。有機ガラス管ツイーターを配置している。
一見すると、まるで家具のようなプロジェクターには通常のAV機器にありがちな固さがなく、やわらかな印象を放つ。テクノロジーの進化とともに家の中における電化製品の在り方が、さまざまな変化を見せているいま、こういったプロジェクターを中心に住空間を見直す動きも出てくるかもしれない。
映画鑑賞はもちろん、美しい景色など投写する映像によって、さまざまな空間演出も可能に。

4K超短焦点プロジェクター《LSPX-A1》

4月1日発売。受注生産(設置場所の確認が事前に必要)。2,380,000円(メーカー希望小売価格)。体験スペースは3月20日から、下記の通り順次、全国でオープン予定。

●東京・青山のサンワカンパニー・東京ショールーム内《LSPX-A1》体験スペース:3月20日~9月30日
●ソニー直営店 ソニーストア銀座:3月31日〜4月15日、ソニーストア札幌:4月7日〜4月22日、ソニーストア名古屋:4月28日〜5月13日、ソニーストア大阪:4月21日〜9月30日、ソニーストア福岡天神:5月19日~6月3日。