〈MUJI HOTEL GINZA〉、4月4日オープン! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

〈MUJI HOTEL GINZA〉、4月4日オープン!

並木通りの一等地に〈無印良品 銀座〉が開業した。地上10階、地下1階の総面積は世界最大規模。ホテルをはじめ、オールデイダイニングや焼きたてパンを提供するベーカリーなど、初の試みが詰まった世界旗艦店だ。まずは、6階から10階の〈MUJI HOTEL GINZA〉の全貌をいち早くレポート!

●無印良品の思想を体感するホテル〈MUJI HOTEL GINZA〉/6階〜10階

インパクトのあるエントランス。天井まで組み上げられた石壁の素材は、かつて都民の足だった都電で使われていた敷石。都電が廃線となって約50年、前回の東京オリンピック開催から半世紀を経て、銀座を拠点に次なる時代へと繋がっていく……そんなメッセージが聞こえてきそうだ。
〈無印良品 銀座〉のオープンで最大の話題はやはり、〈MUJI HOTEL GINZA〉だろう。北京、深圳に次ぐ3店舗目で、日本では初。銀座という日本の中心に登場したホテルは、まさに世界中のムジラーが待ち望んでいた1軒だ。6階に上がり、まず目を奪われるのが、かつての都電(路面電車)の敷石を使用したレセプション。時間が作り出す風合いの豊かさが感じられるよう、ホテルの共有部にはさまざまな古材が使われているのが印象的だ。 “古きと新しきが交わる街”銀座をより深く味わえる、無印良品の精神を形にした新たな旅の拠点だ。
6Fのエレベーターホールでは見事な枝ぶりの盆栽がゲストを出迎える。北京ではかつて住宅で使われていたレンガを、深圳では歴史を刻んだ木材を使うなど、共有部分で古材を効果的に使用。ゆかりのある古い素材で現地との繋がりを表現するのは〈MUJI HOTEL〉共通のテーマでもある。
ホテルのコンセプトは「アンチゴージャス、アンチチープ」。旅先でありながら普段の生活の延長線上で心地よく過ごせる空間作りがテーマだ。シンプルでいて丁寧、そして上質であることは無印良品の姿勢そのものでもある。企画・内装設計・運営・経営は〈UDS〉が担当。目黒の〈CLASKA〉〈HAMACHO HOTEL〉など話題のホテルを数多く手掛け、〈MUJI HOTEL〉としては2018年6月に北京に開業した〈MUJI HOTEL BEIJING〉に続き2軒目となる。

●まるで秘密基地!? 2段ベッドにテンションが上がる

細長い室内に2段ベッドが設置された「タイプG」のルーム1007。小さな子供連れのファミリーはテンションが上がるはず! 奥へと長い25平米の空間も、天井高があるので開放感があり気持ちいい。全客室に無印良品のウェルカムお菓子付き。1室2名29,900円(税サ込)、3名の場合+5000円。
ベッドサイドの書棚には「花鳥風月」をテーマにセレクトした本が並ぶ。
どのタイプの部屋にもケーブル収納付きのワークテーブルが設置されているのが嬉しい。テーブル上には客室のあらゆる操作が可能なタブレットや無印良品のオフィシャルブック「MUJI BOOK」が。オリジナルデザインのワークテーブルは今後、販売予定。
細長い室内に2段ベッドが設置された「タイプG」のルーム1007。小さな子供連れのファミリーはテンションが上がるはず! 奥へと長い25平米の空間も、天井高があるので開放感があり気持ちいい。全客室に無印良品のウェルカムお菓子付き。1室2名29,900円(税サ込)、3名の場合+5000円。
ベッドサイドの書棚には「花鳥風月」をテーマにセレクトした本が並ぶ。
どのタイプの部屋にもケーブル収納付きのワークテーブルが設置されているのが嬉しい。テーブル上には客室のあらゆる操作が可能なタブレットや無印良品のオフィシャルブック「MUJI BOOK」が。オリジナルデザインのワークテーブルは今後、販売予定。

●一番広い客室にはヒバのお風呂

ホテル内で最も広い「タイプI」(1017)。小上がりになったベッドルームの奥には書棚のある畳の間が広がる。52平米、1室2名55900円(税サ込)、3名の場合+5000円、4名の場合+10000円。
畳の間には座椅子が置かれ、ここでゆっくりと読書を。書棚の本は〈MUJI BOOKS〉がセレクトを監修。
なんと言っても「タイプI」はホテル唯一のヒバのお風呂があるのが魅力。シャワーはグローエ社のハンドシャワーとオーバーヘッドシャワーが全室に標準装備されている。
ホテル内で最も広い「タイプI」(1017)。小上がりになったベッドルームの奥には書棚のある畳の間が広がる。52平米、1室2名55900円(税サ込)、3名の場合+5000円、4名の場合+10000円。
畳の間には座椅子が置かれ、ここでゆっくりと読書を。書棚の本は〈MUJI BOOKS〉がセレクトを監修。
なんと言っても「タイプI」はホテル唯一のヒバのお風呂があるのが魅力。シャワーはグローエ社のハンドシャワーとオーバーヘッドシャワーが全室に標準装備されている。
最もコンパクトな客室は間口2100mm。部屋に入ると、細長い空間の中で快適に過ごすための工夫が凝らされていることが分かる。特に「眠り」に重きを置き、ベッドには「眠りと姿勢」の研究に基づいて開発されたオリジナルのマットレスを使用。ベッドカバーやシーツも織り目の詰んだものをホテル用に開発し、今後は販売も予定している。

宿泊予約は公式サイトからの受付のみ。価格表示は税金、サービス料込み、オンシーズン・オフシーズンの変動はなく年間を通して一律料金。清々しいほどに明瞭なシステムだ。